息子よ こんな母親でごめん

夏真っ盛り。

見たくないものが増えてきた。

どうしても思い出してしまうあの光景。あの光景を見た時には息が止まりそうになった。

それ以降、見ないように思い出さないようにしてきたけど、毎年夏になるとその光景を思い出してしまう。

昔はこれほど嫌ではなかったのに。

ki.jpg


なんのことかと言えば、セミの死骸のことなんですが、

生きているセミを見るのも嫌なんだけど、死んでるのはもっと怖いんです。

特に 車にひかれてつぶれてしまったセミが。悲しくて怖い、木にとまっていればいいものを・・・

夜になると前住居の駐車場の電気に集まってビリビリ飛んでいた何十匹ものセミが朝になると地面に落ちていて、通勤時間帯になると車にひかれて無残な姿になっていた、その光景がショックだったんですね。

カラスが口ばしに生きたセミをくわえて飛んで、食べられそうなセミがビリビリ鳴いているという光景もすごく嫌でした。

虫が嫌い、というのは昔からだったけど、私のセミの嫌がり方は異常なほどで自分でも困っているんです。

前住居に住んで10年、10年の間に慣れるどころか 逆にどんどん嫌い怖いがエスカレートしていきました。

家族の送り迎えをしている時には まだ家から出る勇気があったのに。

それなのに、今はもうできない。これは甘えだ。甘え以外の何者でもないんだと言い聞かせるけど・・・



もう嫌だ。

夏真っ盛りで1匹どころではない。

催眠療法で治せないものかな、と思う。

昔はこんなにいなかったような気がするんだけど、地域的なものなんだろうか。

もうゴミも出せない。

洗濯物も干せない。

心の中で泣く。





息子がゴミ出しに行ってくれた。

なんていい子、自分だって虫が嫌いなのに、お母さんほどではないからって。

ありがとう。

ごめんね、こんなお母さんで。自分でも情けないよ。



スポンサーリンク
スポンサーリンク
関連記事


  • このエントリーのカテゴリ: 日記