賃貸物件にも底値があるのか⑦

(画像は記事とは関係ありません)
老後のために賃貸物件の底値を調べています。
我が家が住んでいるマンションの空室物件情報は、入居者が決まらないまま引き続き募集中になっています。
年末には それまでの家賃から底値までには下がりませんでしたが、
引越しシーズン前の家賃がいちばん高くなると予想される この時期にとうとう底値が出てきました。
部屋によって金額が違っていて、8万、7.5万、7万となっています。
物件によっては 底値の時期は推し計れないものなのですね。
息子が言うには、バスに乗らなきゃならない物件は 家族全員分の1ヶ月分のバス代を計算して、
その分を上乗せした家賃で探すと、もっといい物件が出てくるんじゃないの?と言います。
働く家族全員分のバス代って言っても、交通費として会社からバス代を出してもらえるのならOKですよね。
夫のバス代は会社から交通費として出してもらってるからいいんですが、
息子は会社から交通費としてバス代を出してもらえていないそうなのです。電車だけは支給されています。
なので バス代がもったいないからと言って、帰宅時には25分から30分くらい歩いて帰ってきます。
もしも、二人分のバス代が自己負担だったとして、バス特を利用したならだいたい7~8千円×2人。
1万5千円ほど家賃を下げないとバス物件は有利ではない、ということになります。
逆に1万5千円 家賃が多く払えるなら、もっと駅に近くていい物件があるかもしれません。
賃貸物件が余ってしまっているらしい今日この頃、大家さんは大変になってきてしまいましたね。
余っているなら もっともっと貧乏人のために家賃を安くしてくれたらいいのに、と思いますが。
追記
4ヵ月後の2017年6月になっても空室は残っています。
家賃は最低で7.1万円に落ち着いています。
アットホームでやスーモでは4つの空室を7.1万と出していますが、
ホームズでは7.1万、7.5万、8万と金額を変えて情報を出しています。