傘忘れ名人
昨日、夫が駅のトイレで用を足した後、傘を忘れたらしいのですが、
立ってするトイレのすぐ横に傘をかけるところがあって、そこにぶらさげたまま
忘れたと言います。夫は これまでに何本 傘を忘れたかわかりません。
思い出すのも嫌なので、すぐ忘れる事にしています。
で、私が、またその駅に行って、傘を忘れたと駅員さんに言えば?と言ったら、
そんなもん持って行かれてしまって あるわけないじゃないかと言います。
しかし、駅や電車の傘の忘れ物っていうのは、
多くの人が忘れた傘を回収にいかず、
鉄道会社には忘れ物の傘が溢れてしまい、
一定の期間が過ぎると売ってるわけです。
それに、夫は、鉄道会社が売っていた中古の傘を買ったこともあります。
持って行かれてしまったかどうかは わからないけど、
一応行ってみたら?と言いましたが、
そんな厚かましい事できない、と。←バカですね 何が厚かましいんでしょうか。
傘を忘れた後、どうしたかと言うと、新しい傘を買ったのだそうで、
1000円で安かったし、すごく丈夫ないい傘が買えたと自慢げでした。
その傘を見たら、先日 私が近所のオッケーストアで買った698円の
骨が16本のジャンプ傘と、長さもメーカーも全く同じものでした。
別に安くないし、忘れないことのほうが大事でしょ。と言ったら、
その言葉を無視し、
すぐ近くにマルイがあって、傘を見に行ったら、2~3000円だったし
駅前に売っていた傘は1500円だった。だから1000円は安い。だと。。。
呆れてしまって、もうその話はやめました。
この人は 新しい傘が好きで、傘は使い捨てするものだと思っているのだと、
自分に言い聞かせました。