節目の年齢の年金定期便
年金定期便 35歳、45歳、59歳は節目の年
今月は誕生月なので年金定期便が届きました。
今年の定期便はハガキではなく 大きな封筒です。

35歳、45歳、59歳は節目の年なのだそうで、このような封書で届くことになっているそうです。
35歳、45歳、59歳の方
年金の受け取りに必要となる加入期間を確保するための節目となる年齢の方や、年金のご請求を間近に控えた方には、「封書」の「ねんきん定期便」をお送りしています。
「封書」の「ねんきん定期便」には、年金加入記録の確認方法などを詳しく記載したパンフレットや、お知らせした年金加入記録に「もれ」や「誤り」があった場合にご提出いただく「年金加入記録回答票」を同封しています。
大切な「未来」への情報、「ねんきん定期便」をお届けしています~日本年金機構~
年金定期便が始まった初期の頃はこのような封書がよく届いていましたね。
加入記録には特に誤りがなかったので返信したことがありませんでしたが、今年も同じ内容だったので返信予定はありません。
去年の定期便と年金額を比べたら 808円減額されていました。
おととしと去年の差は2円だったのに、去年と今年の差は808円ですよ。がっかりです。
年金定期便届く 年金額 公開!
これから毎年毎年少しずつ減額されていくのかと思うと悲しいです。時が止まってほしいです。
封書の中に「あなたも国民年金を増やしませんか?」と題した案内が入っていました。
国民年金の任意加入制度への本人の申し出により60歳から65歳未満の5年間(480月までが最高)保険料を納めることができて、65歳から受け取る老齢基礎年金を増やすことができる、という。
長生きしないと損しちゃいますから賭けみたんなもんです。
5年分収めたとして月にして約8千円くらい(?)増やせそうですが、
私の場合は未納期間が3年くらいで、480ヶ月が最高なので3年以上は納められません。
未納の3年分納めたとしたら、月に4800円くらい増やせるわけですね。
お金に余裕があれば払いたいけどきっと余裕はないはず。
少ない年金でも我慢しましょう。
繰り上げたら60歳から受け取れる
条件を満たしていれば老齢年金の繰上げ請求ができます。
条件については以下の画像を参照ください。

未納期間分を納めるために任意加入していたら繰り上げはできないんですね。
<繰り上げ請求する場合の注意点>をよく読んでおかないといけません。
繰上げすると減額されますが、その年金額は生涯にわたって減額された金額になってしまうこと。
老齢基礎年金と老齢厚生年金のどちらか一方を繰上げすることはできない、ということ。
私は減るのは嫌なので65歳まで待ちますよ。(特別支給の老齢厚生年金については61歳から)
どんなこともそうですが、注意事項を必ず読んでおきましょう。
先日のニュースではあるフリマアプリの出品物になかなか買えない人気ゲームの箱だけが出品されていて、ゲームの定価より5千円くらい安かったらしいんですけど、まさか箱だけとは思わずに落札した人がいたそうです。
注意事項には箱だけの出品であることが、書かれてあったそうなんですけど、その後その人がどうなったのかはすみませんがわかりません。
フリマアプリ側は今後このような事態にならないようにしっかりチェックしていく、ということになったそうですが・・・
フリマアプリの会社が悪いわけじゃなく、それを悪用した人が悪いんですけどね。
そのような罠がどこにでも仕掛けられて安心できない世の中だから とにかく気を付かなければいけませんね。