先日 記事にしたフレッツ光契約の転用。

    なんだかよくわからない言葉を使って契約者を騙すように新契約に持ち込ませ、気がついたときには後の祭り、ということにならないように気をつけたい。

    頭にきて契約を解除すれば解約にともなう違約金を払わなければならなくなるかもしれない。

    世の中 解約違約金めあての「安くなるよ早くなるよ詐欺」が横行している、と思ったほうがいいです。

    安くなるよと言っておきながら実は安くならなかったり、逆に高くなる場合もある。

    我が家の場合も引越しのために契約が新しくなったわけですが、今までより早くなる上、安くなります、と言っておきながら、そうならなかったと判明したのが4ヵ月後。

    電話で問い合わせても4ヶ月前に案内した○○さんが「間違いでした」と謝って終わりです。

    以前は100メガ契約だったけど、今回は1ギガ契約なので早くなりますよ、と言っていたけどちっとも早くなってない。逆に遅くていらつくくらいです。

    そこで憤慨して解約したところで、せっかくつながった回線が切れて新しくつながるまで待たなければならない。

    そしてまた工事費やら手数料やらなんやら取られ、無駄なお金を払わなければなりません。

    新しい契約にはもれなく工事費がくっついてきます。工事費無料となっているところには、またまた何やら仕掛けがあるのです。

    よーく調べてからにしないと更にお金をむしり取られることになります。

    嘘つかれようが騙されようが 弱い立場のこちらが泣き寝入りするしかない、ということになっています。


    インターネット回線くらい曖昧なものはありません。早いと言ったって つながらなくなる時は全くつながらない。

    その時間に多くの人がネットを使えばつながりにくくなります。速さなんて一定していないんです。

    だから早くなりますよって言われても嘘だと思っておいたほうがいいです。


    安くなりますよ、と案内されて気をつけないといけないのが プロバイダ料金。それが入っていないことが多い。

    その分、千円前後(もっと安いプロバイダもあるけど)プラスした金額になることを忘れずに。


    契約者が腹立てて怒ってきた時が儲け時。解約したら工事費を請求できるし違約金も請求できる。

    人口が増えるわけでもなく、契約数だって伸び悩みなのだから、新契約に切り替えさせて儲けるしかない。

    契約者に行ったり来たりさせて、工事費や違約金でがっぽがっぽ、という儲け方がいやらしいですね。


    そういったことから身を守るにはセールスに耳を傾けないことです。

    あちらから投げかけてきた情報には乗らないようにすること。

    安くしたいと思ったときには 先ずは自分で調べ、落とし穴におとされないようにする。


    新電力への切り替えも、本当は安くしたいけど怖くてできずにいます。

    各会社によって違い、解約に伴う違約金はないところもあります。何が気に入らないかと言えば、金額がそれほどたいして変わらないこと。

    そんなに変わらないのに、変えろ変えろと誘ってくることが気に入りません。(何か裏がありそうで)

    とにかく新契約が怖いです。



    先日、私の携帯にはauからのセールス電話がきました。

    携帯を機種変更しませんか?という内容でしたが、変更しません、と断わったのに再度かかってきました。

    次にかかってきた時には出ずに、その番号を着信拒否にしました。

    auの新料金、ピタットプラン1980円なんて、勘違いさせようとしている何ものでもありません。

    1980円なんて1年間だけだし、スマートバリューがダメな場合は2980円です。なにより機種代金を別に払わないといけないのだから1980円なんてありえません。それに、高速容量はたったの1ギガ。(私なら1ギガでも大丈夫ではあるけど)

    携帯会社との契約は今現在の契約を変えたら高くなること間違いなしです。

    私の今の契約はプランSSシンプル、無料通話25分つきで料金は月々1010円。

    メールは格安スマホ(mineo)でGメールのみにしてしまいましたので、auは電話料金のみです。(mineoは月921円(税込み)家族割引き50円)

    中古のスマホとau携帯の2台持ちです。時々2台持ちは重いなと感じますが、契約を変えるつもりはありません。

    変える時はauガラケーが使えなくなった時です。その時には格安スマホの音声通話ができるタイプにします。
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