夫はつい最近まで、やや遠い場所にある6時出勤の現場に人手が無いために呼ばれて、朝の4時に家を出て午後4時頃に帰宅するという生活でした。
    4時に出なきゃならない現場の仕事もやっと終わることになり、久しぶりに休むことができた昨日、私への告知がありました。

    何のことかと思えば、私の働き口のことで、来年か近い将来に、自宅近くに新しい現場が始まるから私も補助の仕事をしてくれ、という話でした。

    それも朝の6時出勤、午後2時か3時までの仕事で、夫婦一緒に出勤して一緒に帰宅する、という。
    早朝の出勤は時給もいいぞ、簡単な仕事だから楽だぞ、通勤だって毎日車だから楽だぞ、と言う。

    私が小さな声で「それじゃぁ24時間一緒ってことだよね?」と聞き返したら、「毎日じゃなくてもいいよ」と。
    毎日一緒に働いていたら、私は磨り減ります。(精神が)

    少し考えて、「毎日じゃなければいいよ」と答えましたが、どうせそんな都合よくその通りにはいかないでしょう。
    でも、私には断わるという選択肢は無いんじゃないかと思われます。(夫の目がそう言っていました)

    「私も旦那さんの会社の従業員になるわけ?夫婦で同じ会社で働くの?」と聞くと、「そういうことになる」と。
    夫が私の仕事を勝手に決めていました。一緒に働くとなると こき使われそうで怖いです。
    というか、妻を自分の近くで働かせるのって嫌じゃないのか?と思うんですけど。

    私は私で夫に恥をかかせてはならないと思って必死で頑張らなきゃならないので磨り減りそうです。
    必死で頑張るのはどんな仕事をしたとしても同じですが、相手が夫となると 他人以上の厳しい目になるのですごいプレッシャーを感じます。

    楽しく働くなんてことはできなさそうな気がします。パワハラされてもパワハラだ、なんて言えないでしょう。
    その仕事の話をされた昨日から 私の心は憂鬱です。(幸せだと思わなきゃいけないのだろうけど)

    なかなか年金の請求手続書を書いてもらえなかったので、昨日の夜に書いてもらおうとしたら、
    「受け取り口座なんて俺知らないよ」と怒り出しました。ゆうちょなら どこに引っ越したとしても近くにあるから、ゆうちょにすればいい、ということを言えば、「俺、ゆうちょの通帳なんて持ってない」とまたまた大きな声で言う。
    通帳管理は私がしているので「私が持っているから・・・ほら」って通帳を手渡せば、「口座番号ってどれを書けばいいんだよ!」って投げやりに言う。
    もしも年金事務所に行って、担当者さんの指示通りに書いていれば、このような態度で接しないだろうな、と思うと、なんか悲しくなる。
    「今日はもうここまでにしておこう。続きはまた気分の良い時に書けばいいよ」と言って途中でやめましたが、「お前が書けばいいだろう」とぶつぶつ・・・

    夫のそういうところが私は嫌なんですよ、と言いたい。
    めんどくさいことは妻に丸投げしようとする。
    やらなきゃならないことを「どうしてこんなの書かなきゃいけないんだ」とヤツ当たりする。
    ヤツ当たりされたほうは たまったもんじゃありません。
    だから本当は一緒に働くなんて考えたくもありません。
    もっと年をとったら どんなに我がままになるのかと想像すると嫌気がさします。
    優しくて素敵な老紳士になってくれることを望みます。おねがいだから。


    ーーーここからは拍手コメント様への返信ですーーー

    M様、拍手コメントありがとうございます。
    定年後は静かになりますか?枯れますか?(笑)
    権力者が権力を失う、みたいな?(それほどのものではないですね)
    そしたらそれを楽しみになんとか頑張れそうです。
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