昨日の夕方、車を買ったディーラー担当者さんからの突然の訪問がありました。

    夫が留守していましたので 私が対応したのですが、「車を買っていただいてお世話になりました」とカレンダーを持ってきてくださいました。

    この担当者さんも我が家がこちらに戻ってきてからのお付き合いになりますが、12年たってようやく新車購入という目標が達成できたってことなのでしょう。年末にカレンダーを持ってきてくれるなんてことは初めてでしたので面食らいました。

    我が家もこのタイミングで金食い虫の古い車を手放せて 良かったかもしれないので、お世話になりましたと感謝を述べました。

    現在の車を買ってから5年は今後もお付き合いが続きますので 今後もよろしくお願いします、とお互いにあいさつしました。


    担当者さんが帰ってから持ってきてくださったカレンダーを見たら とても良い感じのカレンダーでした。

    車の写真のポスターなのかなと想像していたら、まったく違うもので なかなか良いセンスのものでした。

    夫が帰宅してから、担当者さんが来たことを話すと、

    「こんなところに住んでるんだ・・・」と思われただろうね、と夫は言いました。

    ここに住んでることを今更知ったわけではないと思うけど、「そうかもね」と返事しました。

    夫はここに住んでることを知られたくないと思っていたのかもしれません。

    それほど古くてボロい賃貸マンションだから。

    でもここに住めるのはまだマシなほうなのだ、ってことわかって言ってるのかしら?と思います。

    今後はもっと嫌だなと思うところに住まなければならないのに。

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    (夫、手放すことになった車と最後に記念撮影)

    手放した車を買えた頃が我が家の良い時期のピークでした。

    そして、仕方なくその車を手放した時は 我が家が落ち目の時でした。

    バリバリ見栄張って働いてきたサラリーマンの行く末を、担当者さんに見せてあげられて良かったんじゃないの?と心の中で思いました。

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