定年前に引越しを希望している夫の言うとおりに新しい住まいがみつかる確率はかなり低いです。
    夫は定年前にと言うけれど、定年前と定年後と比べても意味があるのかな?と思います。

    年齢が63歳となれば 誰から見ても定年前後だということがわかります。契約したすぐ後に定年を迎えて家賃が払えなくなるんじゃないかという心配は不動産屋さんだって大家さんにだってあからさまにあるでしょう。

    定年1ヶ月前には審査が通り、1ヵ月後には審査が通らない、なんてことを夫は想像しているんでしょうけど、実際にはそんなことあるんでしょうかね。人気がある物件は借り難くはなると思います。そりゃあ収入が安定している人のほうが優先されますよね。

    しかし、それほど人気があるわけでもなく空室が続いてる物件ならば問題なく契約させてもらえるのでは?最近は賃貸物件も余ってることが多いですから。

    年金収入があり(今はカットされているけれども)、働いて定期収入があって、更に信用情報に事故がなければ大丈夫なんじゃないかと思うんですけど。あと3~4ヶ月で焦って探して失敗したら目も当てられない。

    こればっかりはやってみなければわからないことなので これから経験したことを記事にしたいと思っていますが、うちの夫の場合は住まいに関して理想が高すぎるんですよ。払える家賃を考えたら その理想どおりの住まいは探せません。まずはその理想を砕かなければ。

    私は理想どおりにできなかったのは夫のせいだと思ってしまうので、それがついつい口から出そうになるのを引っ込めるのに苦労します。そういうことを本人は忘れちゃってるのかなぁ?もしかして私のせいだと思ってるとか?だとしたら白黒はっきりさせておかないといけませんよね。やはり最後に一回口に出したほうがいいかしら?でもきっと不機嫌になるでしょう。その対応もめんどくさい。

    住み替えは良いタイミングでなければかなり損をします。
    今住んでいる賃貸がそのいい例で、1年のうちで家賃の変動が大きいので安くなるタイミングで契約したいです。いちばん高い時で管理費含まずで8万5千円、安い時で6万4千円ですから、2万1千円も差があります。

    安くなるまで待っていると出遅れて気に入った物件がなくなりますが、それは縁がなかったと諦めて気持ちを切り替えないといけません。ですので良い物件が見つかった時には夫には内緒です。
    空室が続いていて安くなる物件は ほぼ夫が気に入らないところだということも内緒です。

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