賃貸住宅の大家さんはどのようにして清掃業者さんを決めておられるのだろうか?と最近はそのような自分には関係の無い偉そうなことを考えたりしています。
    ここのところ いくつかの物件の外見を見てきましたが、我が家のマンションほどキレイに清掃してくれている業者さんはありません。毎月の管理費が高いわけではないんです。見たところ2週間に1回の頻度で清掃してくれてるみたいなのでそれほど多くお掃除しているわけでもないんですよね。
    でも時々業者さんに出会うので、活躍ぶりを遠くから眺めていると、天井から床までしっかりみつめて天井に蜘蛛の巣があれば長いほうきで絡め取り、消化器の下のすき間に蜘蛛の巣があればきっちり取り去ってくれています。
    年に1回(2回かわからないけど)高圧洗浄機を使って溝や階段もきれいにしてくれていて、ご丁寧なお仕事だなって感じます。

    ところが、前回とその前に見に行った物件のお掃除具合と言ったらひどいもので、蜘蛛の巣は放置、風や雨などで破壊された古い蜘蛛の巣の跡が薄汚く残って黒ずんでいて、お化け屋敷か?と思わせるような風景でした。
    床や階段も真っ黒になっていて、元の色との差が激しかったです。
    蜘蛛は益虫とか言う場合もありますが、居て気持ちが良い場所とそうでない場所がありますので、虫には虫のふさわしい場所に居てもらうのがいいと思います。

    築年数はほぼ同じなのに 汚さで差が付いています。
    まぁ、今までそんなに清掃業者さんのことを気にすることはあまり無かったですけども、ここへきてそのような物件を見てしまいましたので今後も気をつけて見ていきたいと考えています。

    それからマンションだったら 水道の受水槽ですね。前に住んでいたマンションは受水槽があって定期的に清掃をしていましたけど、水道水がすごくまずかったんですよね。
    今はその受水槽がなくて、水道水が以前の住まいと比べると臭いが気にならないので、ここへ引っ越して良かったなと思ったのでありました。
    その辺も住まい選びに気をつけたい事のひとつかな、と思います。
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