研修もあと少し
ただいま介護職員初任者研修の資格を取るべく、自宅学習と通学で勉強していますが、自宅学習の3回目の課題の提出を終え一息ついているところです。
残すはあと5回の通学と最後の日のテスト。課題の点数が基準点に達していなければ再提出。そして3回の課題が基準点に達していなければ修了試験は受けられない上、課題に点数をつけられて戻ってくるのに10日以上かかるので、研修が終了するまでハラハラは続きます。
最後の日にテストを受け、合否は後日郵送連絡。不合格なら再受験となります。
今回の研修場所は古い貸しビルの5階。窓が四方にある日当たりが良すぎる部屋で、暑い日は冷房があまり効かない状態でした。
それでも座って学習する日はなんとか我慢できました。しかし実技演習になると体力が必要な場面が続き 暑さとの戦いです。
帰宅後はぐったりして、熱っぽいので熱があるんじゃないかと思い体温計で測ったら逆に体温が低すぎで35度台。頭痛はするし腰は痛いし疲れすぎて参りました。
研修を受けるなら、過ごしやすい季節のほうがいいんだなと思いました。
安い費用で受けられるのは、場所代が安いから?と思ってしまいましたよ。
(トイレなんかボロい和式便所が一つあるだけで、休憩中には並ばなきゃならないんです。)
研修は早く終わりたいけど無事に最後まで体力がもつのかと不安になります。
今までゆるゆるで暮らしてきたツケがここへきてまわってきてしまいました。
同じ教室で研修を受けている人で、腰痛の人が何人かいるんですけども、実技演習をしながらつい出てきてしまう言葉が「私にこの仕事が続けられるんだろうか」、という言葉。
介護者や利用者の負担を軽くするような技術を身に付けたとしても、やはり体力勝負です。すでに体力が衰え始めた年齢の腰痛もちにとっては今後も「私にこの仕事が続けられるんだろうか」と自問自答することになると思います。
が、研修だけで終わるなんて意味がないし、できるところまではやりたいという希望はありますので頑張るつもりです。
研修はあと少しで終わります。本当は終了してからが勝負なんですけど、今はこの研修をなんとか無事に終了したいという気持ちだけで精一杯。
暑い夏と怖いセミに耐える日々。早くホッとしたいです。
ここからは課題の中でも自分が難しかったところを再確認しようと思います。
課題はテキストで調べながら回答するし時間制限もないので満点を取って当たり前なはずなのですが、これがなかなか満点は取れないんですね。
特に記述式の問題は重要な含まれるべき語句が抜けていれば減点されてしまいますので満点を目指すなら一つも漏らさないようにしたいです。
記述式の解答は箇条書きではなく文で表現しなければいけないそうです。
また、自分の考えを書くのではなく、テキストの内容を丸々書けば正解になるそうです。
テキストの内容を丸々書けばいいって言ったって長文を長々と書くわけにはいかないし、ポイントをまとめるのって難しいんですよね。
では、私が減点されてしまった問題を。
「介護保険法における高齢者の尊厳について説明しなさい」という問題。
この大きな括りの漠然とした問題で何を答えたらいいのか悩みました。
まずは介護保険法第1条に明記されている「尊厳の保持」について書けばいいかと思いましたが、その他ピント外れなことを書いて減点され6点中で1点しかもらえませんでした。
そのほか、「人格尊重義務」「忠実義務」「プライバシーの保護・尊重」や「高齢者虐待防止法」のことなど書いたら完璧なんじゃないでしょうかね。
次に「理論に基づく介護が求められる理由について説明しなさい」という問題。
何度も何度もテキストを読み返しましたが なんと回答して良いかわかりませんでした。
でも模範解答を見てみると、確かにテキストに書かれている内容でした。
なんというか、私の理解力が足りない?問題がおかしい?日本語は難しいな、とか悶々と考えてしまいました。
理論に基づく介護が求められる理由とは何だ?とずっと考えてしまったので、どんな場面に遭遇しても我流介護にならないようにしなければならないからで、我流介護の危険性とか書いたんですが、ちょっと的外れだったみたいです。
解答を見て え?これが解答?なんて思ってしまいました。
残すはあと5回の通学と最後の日のテスト。課題の点数が基準点に達していなければ再提出。そして3回の課題が基準点に達していなければ修了試験は受けられない上、課題に点数をつけられて戻ってくるのに10日以上かかるので、研修が終了するまでハラハラは続きます。
最後の日にテストを受け、合否は後日郵送連絡。不合格なら再受験となります。
今回の研修場所は古い貸しビルの5階。窓が四方にある日当たりが良すぎる部屋で、暑い日は冷房があまり効かない状態でした。
それでも座って学習する日はなんとか我慢できました。しかし実技演習になると体力が必要な場面が続き 暑さとの戦いです。
帰宅後はぐったりして、熱っぽいので熱があるんじゃないかと思い体温計で測ったら逆に体温が低すぎで35度台。頭痛はするし腰は痛いし疲れすぎて参りました。
研修を受けるなら、過ごしやすい季節のほうがいいんだなと思いました。
安い費用で受けられるのは、場所代が安いから?と思ってしまいましたよ。
(トイレなんかボロい和式便所が一つあるだけで、休憩中には並ばなきゃならないんです。)
研修は早く終わりたいけど無事に最後まで体力がもつのかと不安になります。
今までゆるゆるで暮らしてきたツケがここへきてまわってきてしまいました。
同じ教室で研修を受けている人で、腰痛の人が何人かいるんですけども、実技演習をしながらつい出てきてしまう言葉が「私にこの仕事が続けられるんだろうか」、という言葉。
介護者や利用者の負担を軽くするような技術を身に付けたとしても、やはり体力勝負です。すでに体力が衰え始めた年齢の腰痛もちにとっては今後も「私にこの仕事が続けられるんだろうか」と自問自答することになると思います。
が、研修だけで終わるなんて意味がないし、できるところまではやりたいという希望はありますので頑張るつもりです。
研修はあと少しで終わります。本当は終了してからが勝負なんですけど、今はこの研修をなんとか無事に終了したいという気持ちだけで精一杯。
暑い夏と怖いセミに耐える日々。早くホッとしたいです。
自宅学習の課題の中で難しかった問題
ここからは課題の中でも自分が難しかったところを再確認しようと思います。
課題はテキストで調べながら回答するし時間制限もないので満点を取って当たり前なはずなのですが、これがなかなか満点は取れないんですね。
特に記述式の問題は重要な含まれるべき語句が抜けていれば減点されてしまいますので満点を目指すなら一つも漏らさないようにしたいです。
記述式の解答は箇条書きではなく文で表現しなければいけないそうです。
また、自分の考えを書くのではなく、テキストの内容を丸々書けば正解になるそうです。
テキストの内容を丸々書けばいいって言ったって長文を長々と書くわけにはいかないし、ポイントをまとめるのって難しいんですよね。
では、私が減点されてしまった問題を。
「介護保険法における高齢者の尊厳について説明しなさい」という問題。
この大きな括りの漠然とした問題で何を答えたらいいのか悩みました。
まずは介護保険法第1条に明記されている「尊厳の保持」について書けばいいかと思いましたが、その他ピント外れなことを書いて減点され6点中で1点しかもらえませんでした。
介護保険法では第1条で介護保険制度の目的が要介護等高齢者の「尊厳の保持」であることが明記されています。
そのためサービスの提供においては当事者の合意による契約に基づく制度に改められ、高齢者がその意思に基づいてサービスを選択できる利用者本位の制度になっています。
高齢者のサービス選択を支援するため介護支援専門員が居宅サービス計画を作成し、その計画に基づくサービスが提供されるようサービス事業者などとの連絡調整も行います。
また地域包括センターがすべての市町村に設置され、高齢者ができるかぎり住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができる地域包括ケアが推進されています。
次に「理論に基づく介護が求められる理由について説明しなさい」という問題。
何度も何度もテキストを読み返しましたが なんと回答して良いかわかりませんでした。
でも模範解答を見てみると、確かにテキストに書かれている内容でした。
なんというか、私の理解力が足りない?問題がおかしい?日本語は難しいな、とか悶々と考えてしまいました。
理論に基づく介護とは個別支援のための介護過程や実際に利用者に提供される生活支援技術の原則に表現されます。生活支援技術とは食事や排泄など個別の介護技術ではなく生活全体を支援するための技術として捉えようとするものです。
介護職は利用者にとっては環境の一部ですが利用者と生活行為を共有しながら介護過程の目標を踏まえて利用者の生活全体を支援する専門職です。利用者の心身の状況に応じた統合的な援助を通じ信頼関係を深め利用者の生活機能や個人因子と相互作用をもたらすことができます。そのため理論に基づく介護では生活支援技術の原則(方法・根拠)を活用することが重要となっています。
解答を見て え?これが解答?なんて思ってしまいました。