先日 夫が心臓カテーテル検査で2泊3日の入院をしました。
    1日目は採血などをして翌日の検査の準備的な感じで昼前からの入院になりました。
    検査は2日目だけでなので、1泊2日でもいいんじゃないの?っていう気もしますが、病院側から2泊3日と言われたのでそのとおりに入院しました。
    もしも検査後に手術しないとダメだってことになっていたら、もう1泊入院が伸びていたのかなぁと想像してます。
    でも手術しなくても大丈夫だったので、無事に検査だけで退院できました。

    今回の入院は定年退職前で、前回健康保険組合から発行していただいた限度額認定証を使えるということだったので限度額を超える費用にはならないものの、もしかしたら検査だけなので限度額は超えないのかな、なんて思ったりしましたが、しっかり限度額は超えていました。

    医療費の合計点数は43457点で、その10倍がかかった費用になり、保険での支払いはその3分の1ですが限度額認定証があるので、実際の支払いは医療費81776円と食費2300円+テレビ使用量3日分の1500円でした。

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    来月、またこの大学病院に行き 採血とレントゲン検査をして問題なければ その後はかかりつけのクリニックに通院してください、とのことでした。

    次に検査をするのは半年後なのか1年後なのか、今のところはわからないけれども、心臓血管の検査は今回やったようなカテーテル検査でないと 細かいところまではっきりとは見えないのだそうです。
    定期的に心臓血管がどうなっているのか検査しないといけないのだそうで。

    夫婦で定期的に検査をしないといけない状況になったわけですけど、今はしかたないから病院のお世話になっていますが、そのうちに年金収入だけの生活になったら限度額が57600円になっても35400円になっても そうたびたび高額な医療費は支払えないよね、という話になりました。

    働いているうちはなんとか払えたとしても その後は無理だし、いつ死んでもいいという覚悟で検査なんてするのはやめようね、と二人で決めました。
    私の父親も60歳で心筋梗塞でなくなりましたし、昔だったらとっくに助からなかったかもしれないけれど、今現在 血管を広げてもらって今までよりもずっと健康だよ、と夫は言っています。
    元気なうちはしっかり働いて頑張ってもらいたいです。
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