夫が退職した会社の健康保険組合から「高額療養費のお知らせ」とともに「高額療養費支給申請書」の用紙がぺらっと2枚郵送されてきました。

    高額療養費のお知らせ

    このお知らせは、夫が9月に検査入院した時の金額が書かれていました。
    退院時に支払った金額は病院に限度額認定証を提出してありましたので既に限度額内金額なので、なぜ高額療養費としてまた申請するのかと疑問に思ってしまいました。
    お知らせだけでは意味がわからないので検索して調べてみました。
    「高額療養費」というだけでは調べてもヒットしなかったので、戻ってくる金額の差額である4万4400円という金額を入れて検索したら「多数該当」というのに該当するんだということがわかりました。

    「多数該当」というのは、直近12ヶ月間で3月以上の高額の負担があった場合に4月目(4回目)から自己負担限度額がさらに引き下げられるという制度なのだそうで、直近12ヶ月というのがミソで 去年から今年にかけて12ヶ月以内に高額な医療費を3月(3回)負担していれば該当するらしいんですね。
    このような制度があるというのがわからなかったため調べるのに少し時間がかかりました。

    我が家の場合、去年11月の私の肛門科クリニックでの入院費用、今年の2月の夫の心血管の検査&手術費用、3月のもう一本の心血管の手術費用、そして、9月の検査入院費用が4月目(回目)ということになり、この4回目の費用の限度額が4万4400円まで下がることになり、37376円戻ってくることになります。

    「多数該当 高額療養費」という内容の説明も付け加えられていたらよかったのに、ずい分と説明不足なお知らせに驚きましたが、一応 申請書を記入して健保組合に送りました。
    会社は既に退職しているので直接夫の銀行口座に振り込まれる予定です。


    ところで、話は変わりますが、
    12月の下旬から私は介護職員としてショートステイの介護施設で働き始めました。夫の紹介ではなく自分で探したんですが、年末年始は人手不足なので、面接に行ったら即採用してくれました。
    ですので、このお正月は介護施設で働いています。
    勤務は1日8時間 週4回という自分にとってはハードな働きっぷりです。週に32時間で月に16日勤務なので社会保険にも加入させてもらえるそうです。
    定年は65歳なので 定年まで頑張って働きたいという希望はありますが、体力がもつのかどうか自信がないです。毎度帰宅する時には腰に疲れがドッときます。(不思議と勤務中は疲れは感じませんが)
    まだまだ仕事には慣れていないので周りの先輩方にはご迷惑をおかけしていますが、ご利用者さんに喜んでいただけるようにがんばりたいです。
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