夫 事故に遭う
6月下旬、渋滞で停止状態だった夫の運転する車が後から走ってきた車にぶつけられた。
同乗者3名も夫本人も、みんな軽症と思われたが一応救急病院に行って検査を受けた。
ぶつけられた後ろのトランクが閉まらなくなりガムテープで固定した車を運転して夫は帰宅した。
相手の車は営業車で、会社加入の保険会社から連絡があり、100%相手の過失なので全て保障するとのことだった。
全て保障されるというのは運が良かったけれども、保険会社とのやり取りや、その後近場ではない救急でかかった病院に足を運んで診断書を申し込みに行ったり、手続き上必要な書類を書いて送付したりするのが面倒だと怒っていた。
後日、また相手の保険会社や警察から連絡があり人身事故扱いにするなら同乗者3名分の診断書も必要だと言われ、夫が代理で3名の委任状を持って再度 診断書の申請をするために救急でかかった病院に足を運ばなければならなくなり嘆いていた。
同乗者3名はその後、肩や首が少し痛いものの再通院するほどではないらしく、通常どおり出勤している。
夫はあっちこっちの現場に移動することが多いので、そのついでに同乗者の代理で動くことができた。
最初はほとんど症状がなかった夫は事故後数日してから左後頭部の下あたりが痛いと言い出した。救急でかかった病院からその後状態が悪くなったら近所の病院で診てもらうように言われたので、近くの整形外科に行き検査をしたら頚椎の間にあるなんとかっていうヤツが変形したり出っ張ったりしている(?)と言われたらしい。で、リハビリ(首を引っ張って伸ばす)を時々うけることになった。
しかし、痛みはなくならない。痛み止めも効かないので薬を変えたがそれも効かず。痛くて眠ることができないので座薬と睡眠導入剤も処方された。だけどやっぱり痛いらしい。痛む場所も移動すると。
あまりの痛さに途中で帰宅する日もあったり、出勤前に通院してリハビリを受けに行ったりしている。
リハビリで首を10分くらい引っ張っていると、その時は楽になるけど またすぐに痛くなる。
家にいる時は うーんうーんと唸り声がうるさくて仕方ない。寝てればいいものを寝ずにテレビ見ながらうーんうーん唸っていて本当にうるさくてうんざりしてくる。うるさいと言えば逆上するだろうから やんわりと仕事中もその唸り声がいつも出てしまうのか聞いたら少し静かになった。無意識で唸っていたということか?家だと安心して唸れる?私に対する甘えか?と解釈した。が甘えないでほしい。逆の立場で私がうーんうーん唸っていたらとっくにうるさいと怒られているはずだ。
痛くて気の毒だけど「ざまみろ」という気持ちも無くは無い。
しかし、痛い場所が移動するって、なんなのだろう。人の体というのはよくわからない。
ところで、久しぶりにブログを更新しましたけれども、大変なご無沙汰でした。2年半ぶりでした。
働き始めてからブログに書きたいことがいっぱいありましたけど、疲労感やら忙しさやらでなんとなく避けてしまいました。
最初に働き始めた介護施設は半年ほどで退職しまして(退職理由は半年間の出勤シフトが遅番しかなくて夫に辞めろと言われたから)遅番っていうのは昼の11時から夜の8時までで、仕事が終わって帰宅すると夜の9時近くなってしまい、それから夕飯ということになるので家族が不満を言い出したんですね。遅番があるとは知っていたんです。でも交代でやるから週に2回くらいかな?と思っていたら週に4回~5回、全部遅番になってしまってたんです。遅番を押し付けられてちょっとひどい扱いでしたね。
で、次は 少し体を休めてから就職。遅番のないデイサービスに行き始めました。そこも扱いはひどかったです。でも1年半も頑張ってしまいました。もっと早く辞めれば良かったのに。
契約期間が1年で、更新するごとに1年なんですけど、契約終了時点で辞めました。そうするしか辞め時がみつからなかったです。契約期間中の途中ではなかなか辞めさせてもらえなかったから。(股関節痛がひどくなって一度は辞めたいって言ったんですけど)
退職理由はいくつかあります。
・股関節、膝、肩を痛めたこと。介護職員にはありがちです。今は体を休めていて大分良くなりました。
・恐ろしく怖い先輩が3人もいた。クセの強い人ばっかりでこんな人たち見たこと無いし社会に出るって大変だなと思いました。この3人の怖い先輩のせいで新人は長続きしないことを本人も周囲もわかっているのに何の対策もない。
・デイサービスはサービスって名がついてるからサービスしてくれて当たり前なんだろうという気持ちの偉そうな利用者が多くいたこと。お客様は神様ですみたいな接客態度でないとクレームの嵐。デイサービスっていうのは自宅で暮らしてる要支援要介護の人が昼間過ごす場所で、家族の負担を減らすために家族に行かされる、本人は行きたくないけど家族のために行かされてる感が強い人は不機嫌なのですよね。それでも辞める時は後ろ髪を引かれるような気持ちではありました。
・業務開始時間よりも30分早く来なければ仕事が回らないから、強制ではないけど早く出勤するようにと言われたこと。超過勤務手当て無しで。
・業務終了時間はとてもじゃないけど終わらない時間に設定されており、終了時間から1時間半以上仕事をしないと帰宅できないのに、超過勤務手当てが無し。開始時間前の30分と終了時間後の1時間半の計2時間はサービス残業ってことで。それが当たり前で、それでもいいですよ、っていう人は15年も20年も長く働いている。でも長い人は新人を上手く使うことに長けてるから楽ができる。ちなみに怖い先輩は早めに帰宅する。
・トイレが詰まり洪水状態になることが今年になって3度もあった。ことに3度めは洪水が広範囲に及び、女性用の一つのトイレから始まり隣にある男性用トイレ一帯、デイルームまでの通路まで水浸し。トイレには排水口がないので溢れた水や汚物は全部拭き取るしかなく、ただでも人手が足りていないのに掃除しなければならず大変だった。認知症の人が一人でトイレに行ってパットやリハパンを流してトイレが詰まる。トイレに行って用を足すのを全員逃さず見守ることはできない。(人手が足りなくて)
・いちばんの退職理由は怖い先輩に今後もこき使われると、自分の体が壊れてこっちが利用者さんになってしまう、冗談じゃないよ、と思ったからでした。
またそのうちに就職したらご報告しようと思います。
同乗者3名も夫本人も、みんな軽症と思われたが一応救急病院に行って検査を受けた。
ぶつけられた後ろのトランクが閉まらなくなりガムテープで固定した車を運転して夫は帰宅した。
相手の車は営業車で、会社加入の保険会社から連絡があり、100%相手の過失なので全て保障するとのことだった。
全て保障されるというのは運が良かったけれども、保険会社とのやり取りや、その後近場ではない救急でかかった病院に足を運んで診断書を申し込みに行ったり、手続き上必要な書類を書いて送付したりするのが面倒だと怒っていた。
後日、また相手の保険会社や警察から連絡があり人身事故扱いにするなら同乗者3名分の診断書も必要だと言われ、夫が代理で3名の委任状を持って再度 診断書の申請をするために救急でかかった病院に足を運ばなければならなくなり嘆いていた。
同乗者3名はその後、肩や首が少し痛いものの再通院するほどではないらしく、通常どおり出勤している。
夫はあっちこっちの現場に移動することが多いので、そのついでに同乗者の代理で動くことができた。
最初はほとんど症状がなかった夫は事故後数日してから左後頭部の下あたりが痛いと言い出した。救急でかかった病院からその後状態が悪くなったら近所の病院で診てもらうように言われたので、近くの整形外科に行き検査をしたら頚椎の間にあるなんとかっていうヤツが変形したり出っ張ったりしている(?)と言われたらしい。で、リハビリ(首を引っ張って伸ばす)を時々うけることになった。
しかし、痛みはなくならない。痛み止めも効かないので薬を変えたがそれも効かず。痛くて眠ることができないので座薬と睡眠導入剤も処方された。だけどやっぱり痛いらしい。痛む場所も移動すると。
あまりの痛さに途中で帰宅する日もあったり、出勤前に通院してリハビリを受けに行ったりしている。
リハビリで首を10分くらい引っ張っていると、その時は楽になるけど またすぐに痛くなる。
家にいる時は うーんうーんと唸り声がうるさくて仕方ない。寝てればいいものを寝ずにテレビ見ながらうーんうーん唸っていて本当にうるさくてうんざりしてくる。うるさいと言えば逆上するだろうから やんわりと仕事中もその唸り声がいつも出てしまうのか聞いたら少し静かになった。無意識で唸っていたということか?家だと安心して唸れる?私に対する甘えか?と解釈した。が甘えないでほしい。逆の立場で私がうーんうーん唸っていたらとっくにうるさいと怒られているはずだ。
痛くて気の毒だけど「ざまみろ」という気持ちも無くは無い。
しかし、痛い場所が移動するって、なんなのだろう。人の体というのはよくわからない。
ところで、久しぶりにブログを更新しましたけれども、大変なご無沙汰でした。2年半ぶりでした。
働き始めてからブログに書きたいことがいっぱいありましたけど、疲労感やら忙しさやらでなんとなく避けてしまいました。
最初に働き始めた介護施設は半年ほどで退職しまして(退職理由は半年間の出勤シフトが遅番しかなくて夫に辞めろと言われたから)遅番っていうのは昼の11時から夜の8時までで、仕事が終わって帰宅すると夜の9時近くなってしまい、それから夕飯ということになるので家族が不満を言い出したんですね。遅番があるとは知っていたんです。でも交代でやるから週に2回くらいかな?と思っていたら週に4回~5回、全部遅番になってしまってたんです。遅番を押し付けられてちょっとひどい扱いでしたね。
で、次は 少し体を休めてから就職。遅番のないデイサービスに行き始めました。そこも扱いはひどかったです。でも1年半も頑張ってしまいました。もっと早く辞めれば良かったのに。
契約期間が1年で、更新するごとに1年なんですけど、契約終了時点で辞めました。そうするしか辞め時がみつからなかったです。契約期間中の途中ではなかなか辞めさせてもらえなかったから。(股関節痛がひどくなって一度は辞めたいって言ったんですけど)
退職理由はいくつかあります。
・股関節、膝、肩を痛めたこと。介護職員にはありがちです。今は体を休めていて大分良くなりました。
・恐ろしく怖い先輩が3人もいた。クセの強い人ばっかりでこんな人たち見たこと無いし社会に出るって大変だなと思いました。この3人の怖い先輩のせいで新人は長続きしないことを本人も周囲もわかっているのに何の対策もない。
・デイサービスはサービスって名がついてるからサービスしてくれて当たり前なんだろうという気持ちの偉そうな利用者が多くいたこと。お客様は神様ですみたいな接客態度でないとクレームの嵐。デイサービスっていうのは自宅で暮らしてる要支援要介護の人が昼間過ごす場所で、家族の負担を減らすために家族に行かされる、本人は行きたくないけど家族のために行かされてる感が強い人は不機嫌なのですよね。それでも辞める時は後ろ髪を引かれるような気持ちではありました。
・業務開始時間よりも30分早く来なければ仕事が回らないから、強制ではないけど早く出勤するようにと言われたこと。超過勤務手当て無しで。
・業務終了時間はとてもじゃないけど終わらない時間に設定されており、終了時間から1時間半以上仕事をしないと帰宅できないのに、超過勤務手当てが無し。開始時間前の30分と終了時間後の1時間半の計2時間はサービス残業ってことで。それが当たり前で、それでもいいですよ、っていう人は15年も20年も長く働いている。でも長い人は新人を上手く使うことに長けてるから楽ができる。ちなみに怖い先輩は早めに帰宅する。
・トイレが詰まり洪水状態になることが今年になって3度もあった。ことに3度めは洪水が広範囲に及び、女性用の一つのトイレから始まり隣にある男性用トイレ一帯、デイルームまでの通路まで水浸し。トイレには排水口がないので溢れた水や汚物は全部拭き取るしかなく、ただでも人手が足りていないのに掃除しなければならず大変だった。認知症の人が一人でトイレに行ってパットやリハパンを流してトイレが詰まる。トイレに行って用を足すのを全員逃さず見守ることはできない。(人手が足りなくて)
・いちばんの退職理由は怖い先輩に今後もこき使われると、自分の体が壊れてこっちが利用者さんになってしまう、冗談じゃないよ、と思ったからでした。
またそのうちに就職したらご報告しようと思います。