ここ2~3日、涼しい日となり過ごしやすいというか寒く感じるようにもなってきました。
    涼しい時でも動けば汗をかきますし、放置すればひんやりとした後に風邪引きそうになります。
    私の場合はとくに胸元に汗をかいた後には、喉や喉の奥の気管支のあたりがひりひりと痛くなってほっておくと咳が出そうになってしまいます。
    そうなるともう風邪の域になってくるのでタオルで胸当てをして温め、2重にマスクをして靴下をはいて葛根湯を飲んで寝ます。
    風邪を引いちゃったと思ってもだいたいこれで大丈夫になります。
    夏には夜寝る時に足から熱を放散させるので靴下を履かない方がいいと言われますが、冷房をつけて寝ますので足が冷えて毎晩のように足がつってしようがありません。靴下を履いて寝るようになってからは足がつらなくなりました。
    冷房は身体に負担がかかるのでつけたくないんですけど、暑すぎてつけないわけにもいかないので部屋の中では冬だと思って温かくしたほうがいいです。

    胸当てタオルなんですけど、寝ている時は肌着の下に普通に当てていれば朝にはくちゃくちゃになってしまってますけどまぁなんとか大丈夫です。
    風邪が心配な時は起きているときにも胸当てをすると風邪っぴきが早く改善しますし風邪を引きにくくなります。
    汗で体温を調節しているのですけど、そこへ冷房の冷たい空気が触れるとひんやりしすぎてしまいます。
    タオルを当てていれば汗をかいても吸い取ってくれるし直接冷気が当たらないので温かいです。
    胸の谷間の汗というのは私が思うに風邪に直結しているような気がします。

    (ここからは女性向けです)
    ご高齢のご婦人はブラをしない方もいらっしゃいますが、ブラをしている方にお話をうかがうとほとんどの方がブラをしていないと胸が寒くて風邪を引きそうになるとおっしゃいます。
    私の場合はブラのアンダーが苦しいので夏でも冬でもグンゼのゴムのゆるい薄いブラキャミを着ていますが、ブラは胸を冷やさないようにするためにけっこう大事なアイテムなのかもしれません。
    本当はブラの中もタオルをめいっぱい広げたいんですけど、胸が目立ってしまうので谷間のところの汗だけを吸い取れるように当てています。どのようにするかご紹介します。
    まずは大き目のハンドタオルを三角に2回折ります。
    IMG_20210816_130549.jpg
    そして、下の画像の両側の黒い線のあたりをブラの紐の下に挟みます。
    三角のまん中の頂点は下向きにして、胸の谷間のブラの中へ突っ込みます。
    位置はいちばん上の辺を鎖骨の少し下くらいに当てます。
    IMG_20210816_1306421.jpg
    ちょっと鳩胸になりますがそんなに不自然でもないような・・・・
    おでかけ服の時には無理がありますが。

    介護施設で働いていると入浴介助はもちろんのこと一日中冬でも汗だくで、汗が冷えて風邪を引きそうになることが何度もありましたが、胸当てタオルと靴下と葛根湯で乗り切りました。
    私が働いていた施設ではひとりもコロナ感染はなく休業もありませんでした。私も欠勤することなく働くことができました。

    夏は暑いので冷たいものを飲んだり食べたりしがちですが、冷たいお茶ばかり飲んでいたら胃が痛くなってしまいました。
    もう自分の身体は若くないんだと自覚して少しでも身体を冷やさないようにしないといけません。
    熱中症にも気をつけないといけないのでバランスが大事ですけど。
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