「老後破産」200万人の衝撃第2部 カネはない、
    でもプライドはある「破産する人」「しない人」ここが分かれ目だった
    (現代ビジネス)



    厚生年金の額が15万円という人は、

    この程度の収入があると、生活保護の給付対象にならないケースがある。

    年金月15万円の人の生活水準は、おそらく生活保護レベルよりも低くなる可能性が大。

    なぜなら、生活保護の人は税金や健康保険・介護保険の保険料も免除になる。

    医療費も実質的に全額免除。

    比べてみると生活保護レベルの少し上の層が最も生活が厳しいというのが現実である。


      

     
    老後はプライドを捨て、国の制度に頼らないと生きていけない老人続出です。 
     
    年金が月に15万円というのが ボーダーラインのようですね。
     
    実際、15万もあれば生活できそうな気がしていましたが無理なのかも。 

    これは厚生年金の場合ですから・・・。 
     
    国民年金はもっと低いのです。多くの人が自力で生活できないことになります。

    私の場合も15万なんてもらえません。

     
    「生活保護受給者となるのは恥だ、お上の世話にはなりたくない」と、私も思います。 
     
    しかし、必死で節約して頑張っても、
     
    憲法第25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」が保てそうになくなったら 

    プライドを捨てて厚かましく、国のお世話になりましょう。悔しいけど。。。 
     
    生活保護を受ける際、「家や車を持っていると生活保護は受けられない」というのは誤りで、

    いま住んでいるところに住み続けながら生活保護を受けましょうという方向に国の政策は動いているそうで
     
    ローンがなくて資産価値が一定基準以下で生活に利用している持ち家であれば売却する必要はないそうです。
     
    「資産を売却してから」と言われても、ボロくて価値がなければ売れないんですから仕方ないです。

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