3年で壊れた液晶テレビ 東芝レグザ
息子の部屋の19インチのテレビが壊れたと言うので見てみると、
右3分の1の画面が縦線が何本もあって映っていません。
残りの画面はきれいに映っています。
買ってから3年のテレビで保証期間は過ぎています。
しかし、
国内メーカーのテレビが3年で壊れるなんて経験したことがありません。
そんなばかな、と思ったので、いろいろ接触やら調節やらをいじってみましたがダメ。
息子がテレビを買いたいと言った時、
最近は東芝が良いみたいだよ、とアドバイスした私の面目丸潰れです。
パナでもなく、シャープや日立でもなく、
今まで買ったことがない東芝を信じて選んだのですよ。(知ったことではないでしょうが)
修理しようと、サービスセンターに電話しました。
販売店で長期保証に入っていましたか?と聞かれて・・・・入っていませんと答えたら、
それでは保証期間は過ぎていますので有償となります、と。
ここで、腹が立ちました。
たった3年で壊れるテレビなんか聞いたことない!と言いたかったけど、こらえて、
相手が話し終わるのを待ちました。
技術者が点検して、液晶が原因の場合は無償修理する、
原因が液晶ではなかった場合は、有償である、と言うのです。
なんとも、微妙というか曖昧というか、
技術者がどう判断するかわからないし、その判断を信じていいか、
消費者はわからないわけです。
有償修理の場合、買ったほうが安いくらいの金額だったら、
修理を断れますか?と聞いたら、
修理をやめた場合、送料と点検技術料の2500円が必要だと。
では、
近所の販売店に持ち込んだ場合はどうなりますか?と聞いたら、
それは販売店で聞いて下さい、と言われました。。。そうですか、と電話を切りました。
サービスが悪いなぁと思いましたよ。
安倍政権では、大企業は減税されて、消費者は増税されてるんですよ。
もうちょっと親切なサービスを心がけてもいいんじゃないですか?
その後、すぐに、近所のエディオンに電話しました。
東芝に電話したら・・・・と、いきさつを説明して、
このテレビは、エディオン.comで買ったものなので、対応してくれるようでした。
有償の場合は、前受けで1080円を支払い点検して、見積もりを出してもらってから
金額によって修理する。修理しない場合、1080円は戻らない。
無償修理の場合は、修理代金はゼロで 1080円も戻ってくる。ということでした。
1080円だけで済むようなので、エディオンに持って行きました。
「液晶が原因だった場合は無償修理」 ということは、
このテレビの液晶は不良品だった、ということなんじゃないかと思うし、
そういった時は、国民生活センターなどで、告知されてるんじゃないかと思ったので
調べてみたのですが、どこにもヒットしませんでした。
そういう事って内緒にするんですかね?
すぐに諦めて新しいのを買う人は知らないままで終わるし。
企業の都合のいいようにしようと思っていませんか?
我が家の場合だって、液晶が原因で無償修理になるかどうかはわかりません。
液晶が原因じゃない場合、それが本当なのか消費者はわからないわけで、
結局は3年で壊れる事を受け入れなければならないのです。
電化製品の当たり外れは運に任せるしかないのですね。
というか、お金が多少かかっても、長期保証に入るほうがお得だという、
プロパガンダってやつでしょうか。
その後、どうなったかは また記事にしたいと思います。
3年で壊れた液晶テレビ 東芝レグザ(19AC2) その後