西向く侍 (にしむくさむらい)小の月を知らなかった息子
名義を貸して借金を背負わされた息子の
今月の借金返済は6回目になりますが、
私に手伝いの要請は何も無かったものの 心配だったので
それとなく聞いたところ、滞りなく済ませたとのことでした。
息子に 「今日、何日だっけ?明日はもう11月?」と聞かれ
なんだかんだ息子と話をしているうちに、
30日の月と31日の月がよくわかっていないみたいなので、
「にしむくさむらい小の月」って知らないの?と聞いたら、
「何それ?」というのです。
「じゃぁ、今までどうやって30日と31日の区別をしていたの?」 と、私、
「運とか、ランダムとか、気にしたことないし 別に困らなかった」 と、息子。
別に困らなかったと言うけれども・・・・・・。
そうなのかな?本当に困らなかったのかな?と、考え込んでしまいました。
私は今まで生きてきて、今月は○月で 小の月だな、って確かめた事が、
数え切れないほどあったので、別に困らない、と言うことが信じられません。
というか、知らないのはうちの息子だけ?やっぱりバカだから?なんて思ったけど、
そんなことを教えてあげなかった母親がいけなかった、と反省しました。
私は誰に教わったのだろう?・・・母なのか学校なのか 思い出せません。
それで改めて息子に教えてあげると、
「今度ゆっくり調べてみるよ」 と言って、話は終わりました。
話が終わってしまったので仕方なく終わりましたが、
今度ゆっくり調べるって、何を? って話ですよ。。。。
会話が変なのですよ。
日本人だよね?うちの息子って。と、
私が産んだにもかかわらず疑ってしまいました。
(後で夫に聞いてみましたが、夫も知りませんでした。)