独居老人になった時のことを想像してみる
頭脳明晰で、体も元気な80歳超えの老人が、
毎日、パソコンの前で、ブログを書いたり、
ポイント貯めたり、アフィリエイトやったりしているのを
想像してみました。
そんなふうになれたら、私の人生は大満足です。
そして、元気に暮らしていたら、死は突然に・・・
死後のことは、どなたかに、申し訳ないですけどお願いするとします。
独居老人が、寂しく一人で亡くなっていた、と思われるでしょうが。
一人になってしまったら仕方がないでしょう。
独り住まいの老人といっても、珍しくはありませんが、
これからの老人は、毎日、自分のサイトにアクセスして
お小遣いの算段をする、っていう人が増えてくるのでは?
なんて想像しています。
独居老人になる確率はなきにしもあらず。
夫や子供にも先立たれ、自分一人が生き残る、
ということは寂しいことですが、ありえます。
また、結婚する機会もなく
ずっと一人という人だって、たくさんいます。
そうなった時、住まいは?生活費は?と考えると
もう、どうしていいのかわからなくなります。
先のことは、放置!って思っている人も多いでしょう。
確かに、自分のことが認知できなくなってしまったら、
放置するしかありません。
最終的には、周りの人を頼って迷惑をかけなければ
一生を終われないのでしょうか?
できたら、迷惑かけたくないですね。
でも、迷惑っていうから、いけないんです。
言い換えれば、「お世話」です。
人は、生まれた時から 誰かのお世話になっているのですから、
死ぬときも誰かのお世話になるのは仕方ないのです。
そのために、しっかりとした社会が必要なのでしょう。
その社会は、個人によって支えられています。
老人になっても、一人の個人として
目標をもって生きていきたい、と思う 今日この頃です。