『体温を上げる料理教室』 という本
ちょっと興味をひかれることが書かれている本をみつけました。
『体温を上げる料理教室』(若杉友子・著)
例えば、
「塩分を控えめにすると活力も失われてしまう」
「冷え性の人は納豆や豆腐を食べてはいけない」
「もやしやカイワレ大根は病気のもとになる」
「さといもは体の毒出しもする最高の食材になる」
「ピーマンは決して子供に良いものではない」
「豆腐や納豆が体にいいというのは間違っている」
「まず、あんたたちの体温を上げなきゃダメだ!」
びっくりするような事が書かれています。
陰陽に基づく正しい食事をするということのようですね。
先日も「酢の健康法」をやりすぎると身体に悪いというのを知ったばかり。
体温が高い時と、空腹時は免疫力が高くなるそうですし、
この陰陽というのは すごく重要なことなのかもしれません。
私達の元手はお金ではなく健康ですから、食べ物に気をつけないといけませんね。
私は普段から
納豆が身体にいいと言われてるけど、本当なのかな?と疑問に思っていました。
食べるたびに、もたれるような 消化しないような感じがして
好きになれませんでした。
現代の納豆は、人工的につくられた納豆菌なので あまり健康には
良いとは言えなさそうです。
ピーマンに関しては、ラッキー!と、思いました。
子供の頃から嫌いで、大人になってから食べれるようにはなったものの、
食べた後、こちらも消化しないような気がして
胃や腸が困っているような感じがしていました。
著者の若杉友子さんは、スーパーおばあちゃんと言われているそうで
「年はとうに七十を越えているけれど、メガネなしに新聞も読むし、
補聴器がなくても全く不自由しない。スクワットも七十回はできるし、
縄跳びも百回くらいは跳べる。それに髪の毛は生まれてこのかた一度も染めたことがない」
という、ものすごく元気な方だそうです。
「完全にアメリカのプロパガンダに洗脳され切ってしまっているわね。
戦後66年も経っているのにこれだものねぇ。アメリカ人がカロリー、カロリーと叫んで、
日本人のカロリー摂取量を上げようとしたのは、農産物を売り込みたいからじゃない」
つい最近まで、「プロパガンダ」という言葉を知らなかった私ですが、
この著者は おばあさんなのに知っている・・・・・と驚いてしまいました。
知らなかったのは私だけだったのかなぁ?
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