ちいさなしあわせ
泣けてしまった。
ある方のブログを読んで泣けてしまった。
普通に生きている人だったら感じられないような小さな幸せ。
自分で追い込んだとはいえ、後悔と負い目で薄暗く寒々とした生活の中に
ほんのりと灯った小さな明かりが
辛い状況の自分自身のなかで何よりも大きな幸せなんだと、
小躍りして歩きたくなるような気持ちと胸いっぱいの幸せが
ひしひしと伝わってくるようなお話でした。
聞いて、って言われたのでしっかり聞いておきました。
(たぶん、私には気づかないと思いますが。)
同時に娘さんたちの幸せを祈りました。
私達って、たとえ苦しくても小さな幸せがあるから生きていけるんですよね。
自分の事は放り出しても大事な人だけは守りたい。
その守りたい人からもらった小さな幸せが、
死ぬまで自分の心の中で、傘になってくれたり、手袋になってくれたり、
ほんのりと照らしてくれたりする。
もう、
他には何にも欲しい物はいらないなぁーと感じました。
子や孫が、
そのまた子供のその孫と、
そしてその周辺の人たちと、そのまた先のたくさんの人たちが
ずーっと幸せでいられる世の中になってほしいなぁーと思うのでした。