息子はマン喫、私は・・・・・
おとといの晩からお湯が出ない我が家。
夫は3日間ビジネスホテル暮らしなので大丈夫。
息子は、休みの日ならスーパー銭湯へでも行けたかもしれないけど、
そうもいかないということで、息子にとっては割りとなじみの
シャワーも使えるという、マンガ喫茶で一晩過ごすということになりました。
マン喫(マンキツ)では、パソコンもあるし毛布も借りられるそうで、
飲み物なども飲み放題で、快適に過ごせるらしいです。
マン喫もネットカフェも似たようなものですが、
そういえば以前、ネットカフェ難民というのが話題になりました。
ネットカフェでその日暮らしをするなどの貧困層をターゲットにした
貧困ビジネスなども はびこり、それにまんまと騙された人は
いつまでも貧困から抜け出せない状態になってしまうとか。
格差社会は広がるばかりです。
この日本に救いはあるのかな、なんて考えてしまいます。
昔のテレビドラマで『女王の教室』というのがありました。
天海祐希が演じるこわいこわーい女教師が生徒に対して言った言葉。
「いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が安い給料で働き高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっとおろかでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。」
本当のことを言ってますよね。
このドラマを見ていた人って、目覚めたのかな、と思います。
話を戻しますが、
息子はマン喫でシャワー、私は2晩お風呂なしですがへっちゃらです。
ガス屋さんが手際よく手配をしてくれて、
きょうの午後、工事予定です。
給湯器が古すぎて部品がなく、全とっかえになりました。