日本の年金制度は「既得権の保護」という概念があり

    法律がどんどん変わっていっても

    変わる前に取得している権利は基本的に保障されるのだそうです。


    それで、

    遺族厚生年金のことを調べていたら、

    30歳未満で子がいない妻の場合、

    制度の改正前には、再婚しなければずっと遺族厚生年金をもらえていたのに、

    改正後は5年だけになってしまったと。

    この改正は もう7年とか8年前のことなので古い話になってしまっていますが、

    改正前の人と、改正後の人ではあまりの差なので

    改正後の当時の妻はガッカリだったでしょうね。



    あと、「既得権の保護」とは関係ないことですが、

    自営業の妻が夫に先立たれた場合、18歳以下の子供がいなかったら

    遺族年金がゼロ、というのも驚きですね。

    期間限定の寡婦年金とか死亡一時金というのがありますが。

    国民年金しかかけていなかった場合も同じでしょうか。


    それと、

    妻がずっと働いて厚生年金をかけていた場合、

    妻自身の厚生年金が優先されて、金額により遺族年金がカットされる。

    場合によっては遺族年金がゼロになると。


    長い目で見ると、

    遺族年金というのは、非課税なので、

    将来、介護される身になった場合、

    施設の料金なんかは、非課税だから安くなるという話も聞きます。

    遺族年金と妻の厚生年金がたいして金額が変わらないならば

    遺族年金を優先したいな、と思うのですが、

    制度が変わって、優先されるのは妻の厚生年金になってしまったらしいです。
    (もしも、理解が間違っていたらごめんなさいm(_"_)m)


    せっかく頑張って働いてきたのに、

    納得がいかないと言う人は多いんじゃないでしょうかね。




    きょうは、ダイソーで「パイプカッター」というものを400円出して買ってきました。

    パイプカッター

    直径3ミリから28ミリまでの、金属パイプが切れるというものです。
    (ステンレスは切れないそうです)

    これで、200円を払えばいいはずの粗大ゴミを切って

    無料の金属ゴミに出そうとしています。

    バカバカしい話です。

    元をとるために、金属パイプでできた粗大ゴミを、もっと探すつもりですが、

    この安物のカッターが壊れたら終わりです。


    ーーーー追記ーーーー



    先日 ダイソーで400円で買った、

    パイプカッターですが、とても扱いやすくて、

    金属パイプが簡単に切れました。(ステンレスはダメです)

    替え刃が100円で売っているので、刃がこぼれてしまったら

    取替えも簡単です。


    pipe11.jpg
    pipe22.jpg
    pipe33.jpg


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