空腹が身体を救う
ちょっと小腹が空いたなと思って、何かを口にするというような
だらだら食を続けると、健康によくないという話。
以前、飢餓状態のほうが免疫力が上がるということを
書いた事がありますが、
それにも似た話で
1日の中で、空腹の時間が必要で、それがとても重要なのだそうです。
しょっちゅう食べている人の胃は、休むことなく働き続け、
胃酸が薄められていて、胃の中に入ってきたバイ菌に負けてしまうとか。
水分補給だなんて言って、お茶を飲んだり、
茶腹も一時だと言って 空腹を紛らわしたりしていると、
お茶や水を飲んでも、胃酸を薄める事になるので、
やはり、そのタイミングも重要なのでしょうね。
メリハリってやつが必要のようです。
昔は1日2食だったのが、いつの間にか3食になり、
朝食は食べなければいけないとか、
いろんなことを言われていますが、
本当は2食で充分なのかもしれません。
でも、起きている時間が長い人は、耐えられないかもしれないし、
うちの夫みたいに、食べる事だけが生き甲斐みたいな人が
生きる希望をなくしてしまっては、元も子もなくなってしまうので
がんばらせる意味はないかもしれません。(本人の自覚がなければ無理な事)
せめて、間食だけはやめたほうがいいのかな、と思います。
最近、16時間ダイエット(8時間ダイエットとも言う)が流行っているみたいですが、
身体には良さそうです。
私も朝食は抜いていますが、
お茶とかコーヒーは飲んでいるので、
寝る前と朝起きた時の1杯の水を飲んだら、
昼まではコーヒーも我慢するようにしようかな?と思います。