60歳以降も働き続ける際の賃金は、60歳時賃金の30~70%程度に低下するケースが多く、雇用保険では低下した賃金の一部を補う「高年齢雇用継続給付」を行っています。

    詳しくは こちら と こちら 

    また、高年齢雇用継続給付を受給すると、在職老齢年金との併給調整が行われ年金の一部が減額されます。

    こまかい計算は年金事務所や社会保険事務所とかに要相談ですね。

    得するのか損するのか、よくわかりません。

    少しでも得すればいいですけど、年金に関しては微妙なことが多いです。

    いつまで生きるかわからないんですから。


    私の兄は、父と妹が早死してるので自分も早死するかもしれないと言って、早目に年金をもらうことを決意していました。

    早い分、少ない金額になっています。

    父も妹(私にとっては姉ですが)も年金をもらう前に亡くなっています。

    自分は、もらえる物は早めにもらっておきたい、と思ったそうです。

    そして、定年後は働きませんでした。

    定年までは真面目に休まず、ずーっと充分に働いたんだからいいだろう、と言っていました。

    私から見ると、まあまあいい老後になってるんじゃないかな?と、思います。

    ぜいたくしなければ、やっていけるんですから。ちょっとうらやましいです。
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