新しい現場に行く夫
この前 年が明けたと思ったら もう四月。
新年度が始まり、入学、入社と、新しい人生が始まる人が多いでしょう。
気持ちも新たにしたいところですが、
相変わらずの自分は家族の世話を焼くのが精一杯で、
気分一新というところまではいきません。
我が家の夫。
昨日で最後の現場の仕事を終えたと思ったら、
新しい現場に行くように、との命令がきたそうな。
なんでも、人事だか総務だかの不手際で、
新しく採用するはずだった人に勘違いをさせてしまった。
その人は採用されなかったと思い込み、次の働く場所を求め探して決まってしまったと。
採用したはずの人を逃してしまい、働く人が足りない。
そこで、現場の仕事に手馴れたうちの夫に、また現場に入れというお達しが。
もはや、夫は営業社員ではなく、現場要員です。
夫はひとことつぶやいておりました。
「もう俺は会社には必要とされていないんだな・・・」
夫のほうも、今の会社に対する気持ちは離れてしまっている様子です。
早いとこ辞めてしまいたそうですがそうもいかないし、
こんなに毎日 現場で働いていると、そちらのほうが気楽でいいかも、と言っています。
新しい現場は、日曜日が定休で、今までの現場よりは楽そうなので、
とりあえず、今のところはホッとしてるみたいです。