羽生選手の「パリの散歩道」は条件反射のようになっている
オリンピックでは金メダルをとった羽生選手。
その時のショートプログラムの「パリの散歩道」は完璧な演技でした。
昨日の今シーズン最後の演技となるエキシビジョンの「パリの散歩道」も、
更に余裕の素晴らしい演技でした。
金メダルをとるための過酷な訓練で、身についたその演技は、
絶対に転倒しないというイメージさえも、条件反射のように身についているという印象。
それだけ、すごい練習をしてきたのだろうな、と思う。
強い想いが自分を変え、繰り返すことにより身につき 本物になる。
うちのバカ息子とは大違い。若いのに・・・人間の出来が違うな、と見せつけられます。
まぁ、全ての人間が同じようにできるかといえば、そうはいきませんけどね。
いろいろな環境が必要だしね。
庶民はできる範囲で頑張れるところまでがんばるしかないわけですよ。
しかし、頑張っている最中に少しの迷いが出てくると、
その心の隙間に宗教が入り込んできます。
これは本当に気をつけたい。
そのうちに、自分がこうしていろんなことを乗り越えられるのは宗教のおかげだ、と
思うようになってしまう。そこまでならいいと思いますが。
だけど、そのように信心深い人は、選挙に利用され、金儲けに利用され、
自分の身には何もいいことが起こっていないだけでなく、
明らかに不幸になっていることに気付かないのです。
そんな中、先日、久しぶりに電話をくれた学会の友人が、
ちょっと大きくなった お孫さんの写真をメールで送ってきてくれました。
誰に似たの?と思うほど、可愛らしいお孫さんで、
天使さんのような素晴らしい笑顔でしたよ。
お孫さんの笑顔に助けられて、辛いことも忘れられると言っていました。
そこで、ふたたび 私は決意しました。
このお孫さんが幸せだと思えるような人生になるように、
この宗教から私の友人を救い出す!と。
羽生選手の素晴らしい演技とはぜんぜん関係のない話になってしまいました(汗)