墓地不足
「横浜市の墓地不足について」
郵便受けに都市型霊園のチラシが入っていました。
「横浜市の墓地不足について」と題された文書つきで。
以下に内容を載せてみます。
「横浜市では『2026年までに横浜市内で9万4千区画の墓地の整備が必要」という研究が
横浜市墓地問題研究会により報告されており、今後墓地不足が深刻化する政令指定都市と
言われています。
既に公営霊園は万杯状態で抽選会に当選するにはかなりの高倍率に当選しなければなりません。平成25年に募集が打ち切られた横浜市営墓地メモリアルグリーンでは生前申込み枠(ご遺骨がない方)で35倍超の高倍率になった区画もありました。また同じ年の相模原市営鋒山霊園では生前申込み枠で100倍近い倍率になりました。
民間霊園の方も広い土地の確保が難しく、行政の規制等もあり新たに霊園を作る事が非常に厳しい状況です。建設が決まっても地域住民からの反発があれば計画自体が頓挫することも多くあります。今後墓地不足を解消する程の供給ができる見込みは極めて小さい状況で必要な墓地が確保できない方が多く出てきてしまう可能性が多いにあります。・・・・・・以下略」
墓が不足するなんて、当たり前のことじゃないですか。
人間は「生まれて死ぬ」を繰り返すんだから。
今までどおりの習慣で墓をつくっていたら、墓だらけになっちゃうんです。
だから その習慣をやめたほうがいいんじゃないですか?
「0葬」はいい考えだと思いますし、
先祖代々のお墓に親戚一同が孫子の代まで入れるようにしたらいいんですよ。
管理費不要で。
もしも、親族が途絶えてしまったら
管理費を払う人がいなくなって、無縁墓になってしまいます。
無縁墓になったら、そのお墓は
「永代供養塔に合祀させて頂き、霊園にて供養させて頂きます」ってチラシに書いてありました。
だったら、最初っから永代供養塔にみんなで入ったらいいじゃないの。
そしたら墓地不足は解消します。
バカバカしくってしようがないですね。
で、この、横浜市墓地問題研究会っていうのは、
名簿がありますけども、無償で委員をやっているんですかね?
それとも、市から報酬をもらっているんですかね?
