今朝は朝から凄い暑さで、

    空からの太陽の光と、地面から反射する太陽の光で目もクラクラ。


    家族を送る駅までの道のりで、信号待ちなどのちょっとの間に目に入ってきたのが、

    杖をつきながら歩く老人達。

    ふたり共杖をついて ゆっくりゆっくり歩く老夫婦、片手に杖を持って腕を組みながら支え合っているので

    日傘をさす手はありません。直射日光を浴びながらゆっくり歩いていました。

    また、大きな傘を日傘にして、もう片方の手には杖を持って歩くおじいさんとか。

    何人もの杖をついて歩く老人を目撃しました。

    こんな暑さの中、どこへ行くんだろうか。

    病院に行くんでしょうか?

    「具合が悪い人は逆に体を壊すほどの暑さですよ。大丈夫ですか。」と声をかけたくなる。

    しかし、そんな日に歩いてるってことは、杖はついているけれども元気なのでしょうかね?

    自分が年老いたら、暑い中歩きたくないと、今はそう思うけど、

    老人真っ盛りになった時には、頑張って歩けるようになるんでしょうか。

    我々のような中途半端に年をとった人間のほうが、疲れているってことなのかな?

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