今朝、息子から「情弱」という言葉を教えてもらった。

    情に弱いと書くけど、情にもろいという意味ではないという。

    息子が 「調べてみなよ」 というので調べてみましたよ。

    情弱とは「情報弱者」の略であり、
    情報にアクセスするためのインフラやデバイスが十分でない環境におかれるなどして十分な情報が得られない人のこと。

    情報化社会と言われる昨今、日本では情報インフラが十分に整っており、またパソコン、スマートフォン、携帯も十分普及している。このような状況下で「情弱」と呼ばれるのはマスコミの情報に流されたり、メディアリテラシーが十分でない人のことや、コンピュータ、スマートフォン、携帯などをうまく活用するための知識や技術が無い人のことを指す。

    ネット上では「え、そんなことも知らないの?」という意味で罵倒語として情弱が使われる。また、ネット上で囁かれているデマを鵜呑みにし、釣られてしまう人も情弱と呼ばれる。特にTwitterでは情弱によるデマの流布が問題視され「デマッター」という造語も生まれた。


    主に2ちゃんなどのネット上で使われる、ちょっとバカにしたような意味の言葉。


    その“情弱”という言葉を知ってどうにかなるのか?というと、

    別にどうにもなりませんね。あーそうですかっていうだけでした。


    情報って 自分に必要なのか そうでないかで興味も変わってくるので、

    全てを知るのは無理なことだし、知識の偏りは当たり前ですね。

    その言葉の意味を知ったら、ちょっと嫌な感じだなと思いました。


    私も情報を取りに行くというのは日常化していますが、

    どうやったらお金をなるべく使わずに生きていけるのか?など、お金にかかわることをよく調べます。

    そのおかげで、息子を携帯地獄から救ってあげました。

    息子は情弱だったというわけです。




    息子に問いたい。

    「今は情報者なの?」

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