「あー、ちょっとお金もらっとかないと・・・ちょうだい」 と

    現場に仕事に出かける寸前、夫に言われました。

    拒否できないので 1万円渡しました。(今回は久しぶりでした)

    現場に仕事に行くときは、何かと出費があるそうで・・・。

    そのお金は本社に戻ったら精算してもらえるんですが、

    その後は夫のふところへ入ったまま、家計には戻りません。

    その分 家計は足りなくなるので、結局、食費を減らすことに。

    過去には うちの家計もいい時代があって、そのころの生活習慣なのです。

    なんかちょっと・・・・

    私もお金返してって言うことができない習慣になってしまいました。

    (顔色をうかがうのが先決になってしまいまして)


    「節約は私ひとりじゃできないんですよ。

    協力してもらわなきゃ・・・・・老後に困っちゃうでしょ。

    ストップ!その生活習慣。」

    と言いたいけど言えてません。

    (こんな内容、前にも書いた気がする)


    ーーー追記しますーーー

    よく考えたら、いい時代の習慣ではありませんでしたね。

    給料がいい時代なんて、そんなに長い事あったわけじゃないし。

    それ以前の、

    いい時代よりも前の、節約していた時代に「お金ちょうだい」と言われた時は

    お金がないからと拒否していました。

    ところが、

    何年かたって、夫に借金があるとわかった時に

    その借金は、お金がないからと私が拒否したから

    仕方なく消費者ローンに飛び込んだんだ、という言い訳をしました。

    夫はお金にルーズというか、借りたお金も自分のお金も区別がつかないという人間なので、

    最初は少ない金額を借りただけだったのに、何年も経つうちにけっこうな金額になっていました。

    当時は金利が高い時代だったので、その借金が最近まで続いていたら、

    過払い請求できたかもしれませんが、

    発覚した時点で貯金をはたいて全額精算してしまったので、

    過払い請求は時効になってできませんでした。


    過去にそのようなことがあったので、

    また借金をされたら困るという思いから、

    私は「お金ちょうだい」という言葉を拒否できなくなってしまったのではないかと思います。

    実は それから10年以上たった後にも 再び借金が発覚します。

    その時には、あの時全額返済しなければよかったと後悔しました。

    私はいろんな意味でバカでした。
    関連記事
     
    Posted by