葬儀会社 と 葬儀会社紹介業
お布施も墓も「低価格化」はもう避けられないという昨今、
大手スーパーのイオンまでもが、葬儀やお墓に参入してきています。
価格.comの葬儀・葬式の人気ランキングなどを見ると、
1位 小さなお葬式、2位 シンプルなお葬式、3位 イオンのお葬式となっていて、
ネットとかの広告で広まったりしてますが、
これらの会社は葬儀会社ではなく、葬儀社紹介業なのだそうです。
地元の葬儀社を紹介して紹介料をピンハネ(?)するということですかね。言い方が悪いですが。
最近はどうなのか よくわかりませんが、
身内が急死して どうしていいかわからず 病院に相談すると、仲介業者を紹介され そこから葬儀社を紹介される、
ということがあります。(昔、舅の時はそうでした。互助会などに加入していなくて、困った姑は病院に相談しました。)
病院にも仲介業者にも紹介料を渡すのだから、その分の料金が上乗せされて当たり前。
間に仲介業者が入っていなくても、病院と葬儀社の持ちつ持たれつの関係はあるはず。
今 流行りの価格.comランキングの上位に入っている紹介業者さんも、
低料金や追加料金ゼロをうたっているけれども、紹介料がプラスされているはずです。
紹介された葬儀社が良心的だったらいいですが、そうでなかったら納得のいかない料金になる場合も(二重価格問題)。
うちの姑の葬儀をお願いしたところは、地域の葬儀社で、低料金で透明性のある料金が宣伝文句です。
小さなお葬式やイオンのお葬式と同じように追加料金ゼロとなっています。
運良くそういった葬儀社と巡りあえて良かったです。
その葬儀社は自社持ちの斎場があって、その斎場の空き時間にお別れ会をさせてもらえました。
通常、お通夜は夜ですが、昼の空いている時間に会場を貸してもらえたのです。
親族はお通夜ではないけど、こうやってお別れの時間が持てて良かったと言っていました。
それは、料金に組み込まれていたのか、喪主であった長男が別料金で手配したのか、
聞いていないのでわからないのですが、予算内でできたということなので問題なかったのだと思います。
いずれにしても、納得できるような追加料金等を、しっかりと把握しておかないとトラブルの元になります。
葬儀業界で大型買収劇が密かに成立 探られたくない「二重価格問題」
ネット広告やテレビのCMや互助会など、言われるがまま、勧誘されるがままではなくて、
そこまで低料金ではなくても、納得できる料金を提示してもらえて、後悔のない葬儀ができるよう、
普段から住んでいる地域の良心的な葬儀会社を調べておくことをおすすめします。
地元にそのような葬儀会社がない場合は、仕方ないので、
全国対応の紹介業の会社に連絡して、しっかりと対応してもらい、食い物にされないようにしましょう。
お葬式 消費者相談.com
こちらは、葬儀後にアンケートに答えると1万円のギフトカードがもらえるそうです。
消費者に1万円を戻すというのが、なんとなく良心的かな?なんて思えてしまいました。
調べてみると、だいたいどこの葬儀会社でも、直葬(火葬式)、1日葬、家族葬、一般葬、など選べます。
予算に合わせて お金を準備しておくといいんじゃないでしょうか。
他に 自治体が葬儀社を紹介してくれる区民葬儀とか市民葬儀とかいうものもあります。
利用するのに所得制限はなく、故人か喪主がその自治体の住民なら利用できます。
また、自治体から補助金が出るわけではなく、全国全ての自治体で行われているわけでもない。
自治体が委託しているということなので、その葬儀社によって追加料金などの価格が変わってきます。
メリット デメリットがありますので、よく検討してください。やはり事前の下調べが必要ですね。
もしかして、ご遺体を搬送してしまったから もう断れない、だから納得できない金額でも仕方ないと、
あきらめるしかないと思われることがあるかもしれませんが、
うちの姑の時もそうでしたが、打ち合わせ後に 葬儀の値段が高すぎるから無理だと判断し
その場で解約をお願いして、一晩 故人を泊めさせてもらい、
すぐに違う葬儀社に連絡して、次の朝 別のところに搬送し直してもらうということになりました。
最初の葬儀屋さんに不審感を持った具体的な例をあげると、
火葬は1週間以上たたないとできないと言われたこと。混んでるのかなんか知らないけど、
お通夜は3日以上たってから、告別式はそれよりももっと、と言われたのです。
だから、保管代だけでも別料金としてけっこうな金額になると。
そして 遺体を綺麗に保つための処置が必要で、それも別料金になると。
親族全員で それは変だなと 顔を見合わせましたよ。何故、1週間以上も火葬できないのか・・・
金儲けに勤しんでるんだなと勘繰りました。
事実、葬儀屋さんを変更したら、あっさり、2日後に火葬ということになりましたから。
最初の葬儀社さんには申し訳ないかもしれませんが、お金が払えないともっと申し訳ないですから
勇気を出してお断りしましょう。
世の中の動きとして、どんどん低価格化してしまうと、
今度は 葬儀会社で働く人の低賃金化も避けられなくなってきます。
仕事柄、24時間体勢で待機しなければならないと思われ、
会社によってはブラックになってしまう可能性もあるかもしれない。
低価格化にも限度があるでしょうし、紹介業とか派遣とか、
途中でお金がどこかに吸い取られていくようなシステムはなくなってほしいところです。
大手スーパーのイオンまでもが、葬儀やお墓に参入してきています。
価格.comの葬儀・葬式の人気ランキングなどを見ると、
1位 小さなお葬式、2位 シンプルなお葬式、3位 イオンのお葬式となっていて、
ネットとかの広告で広まったりしてますが、
これらの会社は葬儀会社ではなく、葬儀社紹介業なのだそうです。
地元の葬儀社を紹介して紹介料をピンハネ(?)するということですかね。言い方が悪いですが。
最近はどうなのか よくわかりませんが、
身内が急死して どうしていいかわからず 病院に相談すると、仲介業者を紹介され そこから葬儀社を紹介される、
ということがあります。(昔、舅の時はそうでした。互助会などに加入していなくて、困った姑は病院に相談しました。)
病院にも仲介業者にも紹介料を渡すのだから、その分の料金が上乗せされて当たり前。
間に仲介業者が入っていなくても、病院と葬儀社の持ちつ持たれつの関係はあるはず。
今 流行りの価格.comランキングの上位に入っている紹介業者さんも、
低料金や追加料金ゼロをうたっているけれども、紹介料がプラスされているはずです。
紹介された葬儀社が良心的だったらいいですが、そうでなかったら納得のいかない料金になる場合も(二重価格問題)。
うちの姑の葬儀をお願いしたところは、地域の葬儀社で、低料金で透明性のある料金が宣伝文句です。
小さなお葬式やイオンのお葬式と同じように追加料金ゼロとなっています。
運良くそういった葬儀社と巡りあえて良かったです。
その葬儀社は自社持ちの斎場があって、その斎場の空き時間にお別れ会をさせてもらえました。
通常、お通夜は夜ですが、昼の空いている時間に会場を貸してもらえたのです。
親族はお通夜ではないけど、こうやってお別れの時間が持てて良かったと言っていました。
それは、料金に組み込まれていたのか、喪主であった長男が別料金で手配したのか、
聞いていないのでわからないのですが、予算内でできたということなので問題なかったのだと思います。
いずれにしても、納得できるような追加料金等を、しっかりと把握しておかないとトラブルの元になります。
葬儀業界で大型買収劇が密かに成立 探られたくない「二重価格問題」
ネット広告やテレビのCMや互助会など、言われるがまま、勧誘されるがままではなくて、
そこまで低料金ではなくても、納得できる料金を提示してもらえて、後悔のない葬儀ができるよう、
普段から住んでいる地域の良心的な葬儀会社を調べておくことをおすすめします。
地元にそのような葬儀会社がない場合は、仕方ないので、
全国対応の紹介業の会社に連絡して、しっかりと対応してもらい、食い物にされないようにしましょう。
お葬式 消費者相談.com
こちらは、葬儀後にアンケートに答えると1万円のギフトカードがもらえるそうです。
消費者に1万円を戻すというのが、なんとなく良心的かな?なんて思えてしまいました。
調べてみると、だいたいどこの葬儀会社でも、直葬(火葬式)、1日葬、家族葬、一般葬、など選べます。
予算に合わせて お金を準備しておくといいんじゃないでしょうか。
他に 自治体が葬儀社を紹介してくれる区民葬儀とか市民葬儀とかいうものもあります。
利用するのに所得制限はなく、故人か喪主がその自治体の住民なら利用できます。
また、自治体から補助金が出るわけではなく、全国全ての自治体で行われているわけでもない。
自治体が委託しているということなので、その葬儀社によって追加料金などの価格が変わってきます。
メリット デメリットがありますので、よく検討してください。やはり事前の下調べが必要ですね。
もしかして、ご遺体を搬送してしまったから もう断れない、だから納得できない金額でも仕方ないと、
あきらめるしかないと思われることがあるかもしれませんが、
うちの姑の時もそうでしたが、打ち合わせ後に 葬儀の値段が高すぎるから無理だと判断し
その場で解約をお願いして、一晩 故人を泊めさせてもらい、
すぐに違う葬儀社に連絡して、次の朝 別のところに搬送し直してもらうということになりました。
最初の葬儀屋さんに不審感を持った具体的な例をあげると、
火葬は1週間以上たたないとできないと言われたこと。混んでるのかなんか知らないけど、
お通夜は3日以上たってから、告別式はそれよりももっと、と言われたのです。
だから、保管代だけでも別料金としてけっこうな金額になると。
そして 遺体を綺麗に保つための処置が必要で、それも別料金になると。
親族全員で それは変だなと 顔を見合わせましたよ。何故、1週間以上も火葬できないのか・・・
金儲けに勤しんでるんだなと勘繰りました。
事実、葬儀屋さんを変更したら、あっさり、2日後に火葬ということになりましたから。
最初の葬儀社さんには申し訳ないかもしれませんが、お金が払えないともっと申し訳ないですから
勇気を出してお断りしましょう。
世の中の動きとして、どんどん低価格化してしまうと、
今度は 葬儀会社で働く人の低賃金化も避けられなくなってきます。
仕事柄、24時間体勢で待機しなければならないと思われ、
会社によってはブラックになってしまう可能性もあるかもしれない。
低価格化にも限度があるでしょうし、紹介業とか派遣とか、
途中でお金がどこかに吸い取られていくようなシステムはなくなってほしいところです。