夫は今年60歳になりますが、男性の場合は61歳で支給開始年齢(男性61歳、女性60歳)に達し、

    特別支給の老齢厚生年金を受け取る権利が発生します。(特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢は生年で変わる)

    支給開始年齢(男性61歳、女性60歳)になったとき

    うちの夫の場合は62歳の誕生日の3ヶ月前に年金機構から送られてくる年金請求書等を、

    誕生日を過ぎてから必要な書類といっしょに年金事務所に提出します。(誕生日を過ぎないとダメだそうです)



    それで、今月は夫の誕生日の月なので、ねんきん定期便が届きました。

    今回送られてきた定期便の年金額は、去年送られてきた定期便の内容とは大きく違うのです。

    どういうわけなのか よくわかず、夫に聞くと 以前退職した会社の厚生年金基金じゃないのか?と言います。

    厚生年金基金はどのようになっているのか。

    前に企業年金連合会の企業年金記録確認サービスで問い合わせたけど、無効(?)というか、何も出てこなかったし。

    連休明けにでも電話で問い合わせてみることにしますが、知りたいことは早く知りたい。


    ですので、昔のいろんな物が入っている箱を引っ張り出してきましたよ。

    10年以上前に退職した会社の給料明細を見ると、確かに基金として引かれていました。

    勤務年数は16年弱で、基金は勤めはじめてから4年後くらいから始まって、10年くらいかけていました。

    退職する前に基金は解散して代行部分を国に返上しています。

    給料明細と一緒にしまってあった書類の中から、脱退一時金とかの書類も出てきました。

    それによると、確定給付企業年金が退職するときに一時金として支給されて、(あーそういえば、振り込まれていた。単なる退職金かと思っていた)

    残りは2015年9月に繰り下げる、みたいな内容の通知でした。(今年の9月じゃないですか!)

    当時、まったく興味もなく意味もわからなくて、内容も確かめずにしまったきりでしたが、

    このとおりなら、ねんきん定期便の年金額が変わった金額とほぼ一致します。(そういうことなんでしょうか)


    ということは、後日、厚生年金基金の請求はしなくても大丈夫なのか?という疑問もわいてきます。

    今までの定期便に書いてある年金額がちょっと少なめだったので、胸を撫で下ろしていますが

    本当に年金のことはよくわかりませんね。

    当時の私は年金のことなど全く気にしていませんでしたので反省しなきゃいけません。


    企業年金だって、問い合わせるのは会社の企業年金なんだか、企業年金連合会なんだかもよくわからないです。

    退職してしまった会社のことなので、住所も変わってるしで、ますますめんどくさい。

    年金のことは ひとまとめにしてほしいもんですね。



    夫の年金 問い合わせてみた に続く

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