アルツハイマー病の「真犯人」とは?

毎日の「サラダ油」が認知症を進行させる!山嶋 哲盛 (脳科学専門医) (東洋経済オンライン)
アルツハイマー病の「真犯人」は「ヒドロキシノネナール」という毒性物質である。
ヒドロキシノネナールは端的にいえば「毒」
サラダ油の主成分であるリノール酸がセ氏200度前後に加熱されるとヒドロキシノネナールが急激に増える。
これが体内に入ると細胞膜のリン脂質を酸化し、神経細胞だけではなくあらゆる臓器の細胞を死に追いやる。
そうなると、脳の神経細胞は死んでしまい、最終的には「海馬」という「記憶の指令センター」が萎縮してしまう。
海馬の萎縮は、認知症の大きな特徴である。
「脱・サラダ油」生活を。
加工食品に多い、隠れ「サラダ油」に要注意!
おすすめ油は低温圧搾油
① ごま油(太白か低温焙煎)
②高級米油……揚げ物か炒め物に使用
③ オリーブオイル……炒め物か加熱しないでそのまま使用
④ えごま油
⑤亜麻仁油……酸化しやすいのでドレッシングなど生食で使用
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そう言われてみれば、日本人は揚げ物が好きですね。
てんぷら、とんかつ、コロッケ、メンチカツ、ポテトフライなどいろいろ。
加工食品にもサラダ油は多く使われています。
今まで いっぱい食べてきましたから、そうとう蓄積されています。
どんな病気が嫌かっていうと、認知症がいちばん嫌だな、と思いますし、
認知症にならずに済むなら、今後、できるだけ頑張りたいものです。
「本当は危ない植物油 その毒性と環境ホルモン作用」 という本