今朝のテレビに 安倍総理のブレーンである 本田悦朗内閣官房参与が出演していました。

    以前、「消費税10%は、1年半先送りを」ということを言っていて、結局、そのとおりに先送りになりました。

    この方が、最近、低所得者に対する3万~5万円の給付措置を盛り込む案を提案したとのこと。

    番組ではそのことにちょっと触れていました。

    なんでも、この案が通れば、下地はできているのですぐに実施できるのだ、ということでした。

    低所得者の消費を支援する、ということらしいです。


    めんどくさい軽減税率をどうのこうのと言うより簡単にできてしまうみたいですね。

    軽減税率なんかやめちゃって、低所得者にその分のお金を与えとけばいいじゃないか、みたいに聞こえる。

    そうなれば、軽減税率なしに消費税10%はこのまま実施されてしまうのかしら?

    政府的には なにがなんでも消費税は上げなくちゃならないのですよね。

    消費税をあげるということだけで儲かっちゃう企業がある、ということらしいけどね。


    消費税8%のからくり?消費税還付金制度のせいで苦しむ庶民と笑う大企業?
    (「8%のからくり」というのは古いですけどね、もう10%ですわ)

    輸出大企業は、消費税還付金だけでものすごい利益が出るそうなのです。

    消費税UPは下から絞りとって上に差し出す制度?などと書いてありますよ。やはり、大企業が大儲けするという

    しくみになっているのでしょうかね。



    消費税なんか廃止してほしいんですけどねー。

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