本日の夫は不機嫌なのか、何かと口汚くののしるので(私に対しても)悲しくなりました。

    あまりにひどいので、今日は何故それほどまでに酷いことを言うの?と聞くと

    更年期障害だから・・・などと言っていましたが。


    意見が合わなくて腹立つことも多いので、普段から用がある時と機嫌が良い時以外は あまりお互いに

    しゃべらなくなったし、私も寝た子を起こすみたいなことになると嫌なので こちらからは話しかけません。

    それなのに、私から話しかけてもいないのにぶつぶつと。口から出る言葉は文句と汚い言葉ばかり。

    更年期だからって そんなふうになるもんですかね。でも、私が今日そのような質問をしたら黙ってくれました。


    まぁ でも、もともとはそういう人なのですけど。

    結婚する前は 口数は少ないけど理性的な優しい人だと思っていましたが、

    結婚したとたん、違う人になったのですよね。

    あまりの違いにガッカリしていたのですが、誰にも愚痴とか言えませんでした。(母や姉に結婚を反対されたので)

    外面だけが良い人だったのです。結婚したら外面じゃなくなってしまった。

    それは、夫の家族もそうでした。男性が汚い言葉を吐くのは、まだ聞けない事もないのですが、

    女性である姑や小姑が汚い言葉や、人をバカにしたような事を言うのを見るのはちょっとばかり見苦しかったりします。

    しかし、第一印象とか外面が素晴らしくいい感じなので、そのギャップが激しいと言いますか、

    裏と表がまったく違うとか、手のひらを返したような態度とか・・・このような人達を言うのだろうなと思います。


    小姑の亡くなった旦那さんが元気な頃に言っていた事が、自分の妻が結婚したとたん人が変わって驚いたということでした。

    それを聞いた私は、やっぱり・・・と思いました。

    その亡くなった小姑の旦那さんは、じーっと我慢していましたね。ずっと憧れの女性だったらしいのですよ。


    私は ある日、夫の酷い暴言と意地悪な言葉や態度に耐えられなくなって、

    夫にそういう態度はやめてほしい、お宅の家族はみんな同じで意地悪だ、ひどすぎる、なんて言って

    泣きながら訴えたことがありました。

    夫からの返事はありませんでした。わかったのかわからないのか わかりませんでしたが

    その日以降は、あまり酷い言葉は言わなくなりました。



    親元で暮らしたよりも長くなった結婚後の自分の家族との暮らし。

    どちらが自分にとって良い暮らしだったのだろう。

    夫には言えないけど、私は親元のほうが確実に幸せだったな、と思う。(子供は抜きにしたら、ですが)

    でも、このような人を選んでしまったのは自分だから仕方ないし 尊敬できるところもある。



    外面が良いだけの人の見分け方っていうのがわかっていたなら・・・・・と思いますけどね。

    結婚しても外面だけで暮らしてほしかったです。


    今日はそんな一日だったので テンション下がりました。



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