以前、夫は自分が働いている会社の 受託先の現場に入社した社員の父親に

    自分の息子がうつ病になって働けなくなったのは お前のせいだから訴えてやる!と脅されていたのですが、

    結局、訴える事はできずに終わりました。(たぶん今後もできないでしょう)

    その父親は この会社の他の現場で働く人なのですが、総務だか人事の社員に頼み込み息子を就職させたのでした。

    その息子は持病があったのに、それを隠して入社し、入社2日目で持病が出てしまい休んでしまった・・・・

    (過去記事「気の毒な中間管理職」)



    聞いてみれば、

    訴えてやる!と言った父親は、いろんなところに「訴えてやる!」と脅すのが口癖のような人らしく、

    あちこちでトラブルをつくっては大騒ぎする人なのだそうです。

    現場の従業員を管理しなければならない会社も困っていて、定年がきたら辞めてもらおうと思っていたと。

    そして63歳になって定年を迎えたその人は、今後も働きたいから雇用延長してほしいと言ってきたのですが、

    会社は拒否しました。

    その人は 「少なくとも65歳までは働けるはずだ。何故ダメなんだ。訴えてやる!」と大騒ぎしたそうです。


    会社は65歳までは従業員が希望すれば雇用する義務があるはずなのですが、

    雇用延長しなくてもいい基準というのがあって、再雇用を拒否できるのだそうです。


    そんなわけで、その人は定年となり、不本意ながらの退職となったそうです。



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