私には姉が二人いまして(一人は既に他界)

    年齢が近いほうの姉が 最近引越しました。

    偶然にも 同じくらいの時期に引っ越したので、その後の調子はどうかなぁ?と思い電話してみたのです。

    無事に引越しは済んだ、とのことでした。

    ついでに、今度の住まいはどんな感じ?家賃はどのくらい?と聞き出したら、

    なんと、築30年の中古の一軒家を買った、と。

    今までの住まいは 賃貸の一軒家で築年数はわからないけど、すごく古くて倒れそうな家でした。

    そこに40年くらい住んでいましたが、いよいよ取り壊すのかな?と思っていました。

    場所は 前住居から歩いて5分もかからない場所らしく、金額は1千万ちょっとと言っていました。


    姉は 今、何を心配しているかというと、水光熱費のことで、

    以前は ぼっとん便所だったから、水道代がそれなりに抑えられていたけど、水洗になると水道代が上がるだろうと。

    お湯もガスではなく、電気温水器が設置してあって、古くて省エネタイプではないのだそうで。

    家賃はかからないけど、生活にはお金がかかりそうだと言っていました。もちろん固定資産税のことも。

    今まで頑張って働いて、こつこつ貯めたお金で買ったと思われます。

    今後の生活がどのようになるかは まだわからないけど、

    老後を迎える少し前に自分の家というものを手に入れたことが、私には羨ましくもあります。

    それと、長く住んでいた場所から遠くないところに住み替えるというのもいいな、と思います。

    老後に住む場所がガラッと変わるというのはストレスを感じるかもしれないので。

    よく決断したね、貧乏ながら、よくお金を貯められたな、偉かったな、と ほめたいです。

    老後もこのまま手放すことなく、買ったことを後悔せずに暮らしていけるといいな、と思います。

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