以前かかった帯状疱疹のあたりが 先週から神経痛なのですが、

    あれから酷くはなっていませんが まだ治っていません。

    痛いながらも なんとか日常生活はできるので病院にも行かず我慢しています。

    昨夜 寝る前に 今度は左脇の下あたりがズキンと痛みました。が、そのまま眠れました。

    今朝 起きた時、また右も左もズキンと痛かったので、

    なにか変だな、これは帯状疱疹は関係ないかもしれない、私の体の中で何かが起こっているのかな、と思いました。



    今朝から 神経痛とは何なのか?とか 痛みを感じやすくさせるプロスタグランジンとは何なのか?を調べています。

    何かに集中している時は、痛みは少し楽になるので丁度よいです。

    腰を傷めた時に よく効いたボルタレンテープが、プロスタグランジン合成を抑制するので鎮痛効果がある、

    ということだったので、そのプロスタグランジンについて調べてみたかったのです。


    ところが、Wikipediaや、その他のサイトを読んでも あんまり理解はできませんでした。

    痛みについて調べていると、ペインクリニックで抗うつ薬などの薬物療法とか出てきて、

    こんなのに嵌ってしまうと薬漬けにされてヤバイことになりそうだ・・・と、思いました。

    なんだか病院には行かないほうが安全な気がしてしまいました。


    そして、とうとう自分に合いそうな、というか 自分が納得できそうなサイトを見つけました。

    消炎鎮痛剤が全身病を誘発している

    こちらは 新潟大学の安保 徹先生の本の一部を引用した内容となっています。

    この文章が私の心にグサッとささりました。

    消炎鎮痛剤は飲み薬だろうが湿布薬だろうが座薬だろうが、必ず体の中に吸収されて全身にまわって影響を及ぼすという。

    ボルタレンテープが痛みに良く効いて、ついついこの1ヶ月間、使い続けてしまいました。

    もったいないから半分に切って使っていましたが。

    短期間なら大丈夫そうですが、長期に使ったらダメなんですね。今、気づいてよかったです。

    私の神経痛はさまざまな不定愁訴のうちのひとつだったのかもしれません。


    消炎鎮痛剤よりもカイロで温めたほうがいいそうです。なるほど、今回の神経痛はカイロを貼ったら楽になったので納得です。

    お風呂に入っているときも楽になったのですが、私はお風呂に長く入っていられない性格(体質?)なので

    やはりカイロなどを使ったりして体を温めようと思います。

    考えてみれば、更年期真っ最中の頃から、寒いのは嫌だけど暖房などはちょっと苦手になっていました。

    顔や頭が暖まるのが嫌だし、暖房のきいた暖かい空気を吸うのも嫌でした。

    家族がいない時には 節約のためと言って暖房はつけていませんでしたし。

    体が冷えていても仕方ないかもしれません。


    今日は カイロを腰と右脇に貼りました。暑いです。ちょっと動くと汗が出てきます。

    汗をかくほど暖かいのは ちょっと苦手なお年頃ではありますが、体を温めたほうが治りが良さそうなので我慢します。

    治ったら また報告したいと思います。



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