2012年に出版された本ですが、老後にかかわる医療について調べていたら みつけました。

    内容紹介
    死ぬのは「がん」に限る。ただし、治療はせずに。

    3人に1人はがんで死ぬといわれているが、
    医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。
    中でもがんは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、
    拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。
    現役医師である著者の持論は、「死ぬのはがんに限る」。
    実際に最後まで点滴注射も酸素吸入もいっさいしない数百例の「自然死」を見届けてきた。
    なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。
    自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。


    医師の立場からは賛否両論ありますが、個人的には賛成です。余計な治療はせずに自然に死にたいです。
    こういった本を検索すると、似たような題名の本がづらづらっと出てきます。

    同じ著者で・・・・・
      「思い通りの死に方」
      「治る」ことをあきらめる 「死に方上手」のすす め」
      「 医者に命をあずけるな」

    1冊書くだけじゃ気が済まなかったのでしょうか(笑)


    話は変わりますが、

    バカにつける薬はないと言いますが、医療がすすんだなら、バカを治す薬ができてもいいんじゃないでしょうか。

    うちのバカ息子から、昨日打ち明けられました。

    友達から頼まれて、自分の名義で消費者金融でカードをつくり、そのカードを友達に渡した。数ヶ月前から督促状がきていて、友達とは連絡がとれなくなってしまった。

    何かあった時は、友達が全部責任とるから大丈夫だと言われた。だから大丈夫だと思っていた。と・・・・

    私がこの息子を産んで育てました。自分の責任です。こんなバカを残して死んでも死にきれないです。

    だから、まだ老後ではないし、今は病気になったら病院に行きます。
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