昨日の帰宅途中の電車の中で兄貴から連絡があった、と夫が話し始めました。

    最初は携帯に電話があったのですが、電車に乗っていて電話に出られずにいたら、その後メールがきた、と。

    内容は生活保護の申請をしたのだが、役所から連絡がきても援助はしないと断ってくれ、ということだそうで。

    私も役所からの通知を開封して見たので、「扶養援助のお願い」が届いていることを告げました。

    兄貴からのメールには、今まで働きながら年金をもらっていたけど、脳梗塞になって働けなくなり生活していけなくなったという申請理由が書いてあったらしいです。

    年金だけでは生活できないんだから仕方がありません。病気になったら医療費だって払えなくなります。

    明日はわが身のような気がします。自業自得とはいえ頼れる家族がいなくて気の毒だとも思います。

    かといって、我が家が援助していたら、金額によっては我が家も将来生活保護申請をしなくてはならなくなるかもしれません。


    夫はまだ返事をしていないようですが、兄貴の言うとおりに援助を断ることができるんでしょうか。

    自分の身内が生活保護を受けるなんて嫌だなぁ、と言っていましたが。

    私も将来 自分の息子にそんな思いはさせたくないと思っています。兄貴もたぶん申し訳なく思っていることでしょう。

    どのようにすることができるのか、回答期限までに もうしばらく模索したいと思います。


    「扶養援助のお願い」 届く
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