家からほとんど出なくなって 体がなまってしまった私ですが、夏になって余計に外へ出なくなってしまいました。

    ただでさえ年をとってきて頼りなくなった体なのに このままではいけないと思っています。

    が、多少の運動程度しかしていません。まずいです。

    夏になり、出かけないので部屋着もゆるゆるに。だけど足だけは冷えるので靴下だけはかかせません。

    夏前までは 家にいる時もずっとジーンズを履いていましたが、ウエストゴムのレギンスにかわりました。

    ゆるゆるで暮らしていると、ジーンズってしっかりしているので、けっこう私の体を支えていたんだ、ということがわかりました。

    特に腰周りをしっかりと支えてくれていたこと。ちょっとした動きで踏ん張る時、ウエストの部分が伸びないことで腰が支えられていたみたいです。

    なので、ゆるゆるのレギンスを履いた時に腰周りが心もとないというか瞬発力にかけるというか(大げさだけど)


    しばらくの間、ゆるゆるの体にゆるゆるのレギンスで過ごしていたら、あることに気がつきました。

    腰痛もあるし、膝も股関節も痛いし、あっちこっち痛いところだらけなんですけど、我慢して動いていたら、

    何故か腹筋が蘇ってきた感じがしています。自分でもすごく意外なんですけど。

    もしかしたら、これはアレかな?と。


    普段は装着していませんが、腰痛が我慢できなくなると腰痛ベルトをしています。

    だけど、腰痛ベルトをずっとつけていると、ベルトに頼ってしまって 自分自身の腰の周りの筋肉が弱ってくるので少し良くなったらつけないようにしています。腰周りが汗でぐしょぐしょになるので暑っ苦しいですし。

    これは、ベルトが筋肉の代わりに体を支えてくれてるから 動くのが楽になるわけなんですよね。でも、そのかわりに筋肉が弱ってくる、ということ。腰痛ベルトをずっとしてはいけない理由がこれです。


    この腰痛ベルトに近い働きをしていたのが ジーンズだったのかもしれないと思ったんです。

    別に締め付けるジーンズではないし 腰痛ベルトほどじゃないんですが、踏ん張る時だけ腰のあたりがしっかりと支えられていたのではないかな、と。そのように感じました。

    ゆるゆるな服装も体を鍛えるのにはいいものなのかもしれないと思ったわけなんです。

    でも、いちばんは運動ですよね。運動がんばりたいと思います。

    ダンベル

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