UR賃貸で老後にルームシェアしたいと思っていましたが、
    ハウスシェアリング制度には契約条件があって、
    自分が考えていたような住まい方はできないよいうです。

    以下に制度の内容を書いておきます。

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    ハウスシェアリング制度は次の(1)~(5)の事項を含む契約内容で、
    親族以外の単身者同士がご入居いただける制度です。
    (1)親族以外の単身者同士のみの入居とする(親族同士、
       親族同士+親族以外の単身者でのご利用はできません
    )。
    (2)入居者全員が契約名義人となる(契約書に連名で記名押印いただきます)。
    (3)敷金は全ての契約名義人が退去するまで精算しない。
       (先に退去された方は敷金返還請求権のうち当該名義人が有する持分を
                        他名義人に譲渡したものとします。)
    (4)入居後の契約名義人の追加は出来ません
    (5)契約名義人の一人が退去するのと同時、又は退去後に、
        新たな契約名義人の入居はできません
    インターネットお申込みサイトから入居申込される方が、
    ハウスシェアリング制度を利用される場合は、
    インターネットで通常の予約申込を行っていただき、資格確認のための窓口訪問時に、
    本制度利用希望の旨をお申出ください。
    なお、ハウスシェアリング制度は当機構指定の団地で利用可能です。
    既にご入居中のお客様は、現在入居中の住戸で本制度をご利用いただくことはできません。

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    親族同志はダメだし、新たな追加の入居はできないし、

    これでは最後に生き残った人が ひとりぼっちになってしまいます。

    自由な住まい方ができるのは、持ち家しかなさそうです。

    持ち家が自由と言っても、持っている人が生きている間だけなのですが。


    名古屋市では市営住宅の1住戸でルームシェアをする

    高齢者共同居住事業「ナゴヤ家ホーム」というのを2013年に始めましたが、

    その後どのようになったのでしょうか。


    住宅供給公社や市営住宅などには、ルームシェアの場合「二人まで」とか、

    「三親等までの親族」とか、収入や貯金額など、それぞれ制約があるようです。
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