老後の住まいの選択肢である、古いUR賃貸と市営住宅。

    私はできたら この二つは避けたいと思っているのですが、避けたいと思っても、またその逆も、運不運というか ご縁というか、住みたくても住めないだろうし、なるようにしかならないんですけどね。

    古い団地

    で、この二つなんですけど、それぞれ入居の際に URには網戸、市営住宅には風呂釜がないので自分で取り付けなくてはならない、という書き込みをどこかで見たのです。

    網戸はある場合もあるし、ない場合もある。見に行った時にはあっても撤去されてる場合もある。

    市営の風呂釜もある場合もあるけど、原則はないらしいんですね。ある場合、それは前住人さんが置いていったもの、ということらしいんですが、基本、原状回復して出て行かなくちゃいけないみたいなので、ない場合が多いようです。

    こういったことは、申し込んで契約する時に教えてもらえるんでしょうか。

    引っ越して来てみたら 無くてあわてた、なんてことになったりしないといいんですけど。

    UR賃貸住宅の模様替え基準の見直し(緩和)について

    住まいのしおり

    UR都市機構には上記のような案内があります。

    住まいのしおり、7 団地の修繕・改良等、 「(1)皆さまの負担で行う修繕 」を見てみると、入居者負担で修理取替えするものが多いんですね。


    それから、市営住宅のことですが、こちらも網戸がないとか、浴槽も風呂釜もない場合もあるみたいで、

    市営に当たったけど お金がかかりすぎて頭が痛い、という悩みが お悩み掲示板に書かれていました。

    浴槽、風呂釜はレンタルもあるらしいですけど。

    (浴槽と風呂釜が無いって?じゃぁ風呂場はあるの?という疑問がわくんですけど)

    市営住宅って(物件にもよるでしょうが)入居時にまとまったお金が必要なのですね。家賃が安いから仕方ないのでしょうけど。

    普通の賃貸住宅に敷金、礼金がかかるのと似たようなものだ、と思えばいいんでしょうか。

    入居中に修理しなければならなくなった箇所があった場合は、修理代は入居者が負担するようです。案外 お金がかかりそうな気配。


    普通の賃貸住宅に住み慣れた私には あんまりなじめない、というか けっこう厳しいものなんだ、と思いました。

    やっぱり、老後の住まいのことを考えると、なんだか気落ちします。

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