会社の貸与携帯を返却するのは微妙な問題
携帯電話の新規契約のことなどいろいろ調べまして、会社からの貸与携帯をいつでも返却できるように、
準備が整ったので夫にそれとなく聞いてみましたところ、非常にデリケートな問題なのだということが改めてわかりました。

携帯利用(私的利用の監視も含めて)のことを調べている担当部署の人から、先日、仕事でほとんど使っていませんね、と聞かれたのは、もう携帯は必要ないね、と暗に言ってるように受け取れるけれども、
だからといって、会社のために良かれと思って返却すると、「仕事を拒否した」と誤解して受け取られかねないそうで、
誤解して受け取られる、というよりも、そこをつかれて、リストラに追い込まれるかもしれない、という微妙な位置に夫はいるんだそうです。
会社としては もう辞めてもらいたいんだけど、今現在、現場応援要員になっていて いなくなるのも困るし、で、
かろうじてもちこたえている状態なのですよね。
どうやったらスムーズに退職に促せるのかと模索しているのだと夫は言います。
そういうことなので、貸与携帯の返却は 会社の出方を待つ、ということになりました。
いつクビになってもおかしくない状態だということが わかってきました。
(本当に会社のためになることは退職することなんですよね)
定年まで あと約2年 持つんでしょうか。夫の精神状態も大丈夫なのか気になるところです。