今朝、

    自宅に 「くだものはいかがですか?」という、若い男性の販売員がきました。

    インターホン越しに断りましたがお隣さんにもピンポンをして断られていました。

    大きい声だったので、部屋の中にいても外の声が聞こえました。

    こういった販売員は以前にも来たことがあり、

    その時はドアを開けて品物を見ましたが、

    新鮮そうではなかったので買いませんでした。

    別の日に、スーパーの横の道で、

    今 買い物が終わって 帰ろうとした私に声をかけ、

    デコポン買いませんか?と、しなびたデコポンを見せました。

    同情心のようなものが沸いてきて、買ってあげたかったけど

    あまりに古そうなデコポンだったので断りました。

    4年も前の情報ですが、国民生活センターに


    「りんごやみかんの押し売りにご注意!」という被害情報がのっていました。

    また、ある方のブログで、「フルーツ訪問販売・果物押し売り商法の仕組み」が

    書かれていて、学ばせていただきました。

    販売をしている若者は 「夢を実現しよう」とか「独立しよう」など、

    目標を持って働いているようですが、詐欺に近い販売のしかたなので

    気をつけましょう。


    しかしですね、

    この世の中、商売と詐欺は紙一重なんですね。

    先日の日記にも書きましたが、防水のスマートフォンに水没反応がでてしまい

    壊れてしまったけど、防水と言えども完璧ではなく、

    水没反応が出たら使用者の責任になり、メーカーの責任ではないということ。

    ガン保険に入り ガンになっても所定のガンでなければ保険金は下りないということ。

    CMにそそのかされた消費者は泣き寝入りですよ。

    騙されても仕方ない 気をつけてくださいで終わり、という世の中ですから悲しいです。



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